お前の論理における補助仮説の崩壊を1つの例を以て指摘してんだよ。
別に「世界五分前仮説」じゃなかろうと一般的なものなら仮想現実論もあるし水槽の脳もある。少し発展させれば、「実在は本質に先立つ」といった考え方をとれば、無という本質において「無が存在する」という「無の有」的なパラドックスも起きるわけだ。
あくまで「世界五分前仮説」は一例だが、それを否定な時点で「宇宙が始まる前は無」であったのかすら不明だよ。あくまで「宇宙が始まる前は無」は"科学"という哲学によって、我々の得た知識を以て、現在我々が存在する時空間と同様の性質を過去から維持していると"仮定"した場合に成り立つ、一種の学説に過ぎん。この「仮定の上の証明」は詠み人知らずも理解しているぞ。
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