霧雨
窓際族 niarytsim
2019/11/26 (火) 23:27:57
仮面を被る程度の行いは、みんなやっている。
職場でも、取引先でも、友達の前でも、恋人の前でも、みんな自然と演技をしているのだ。
ここから、人は大まかに3つに分けられる。
演技していることを自覚していない。
演技していることを自覚しているが、恥じてはいない。
演技していることを自覚し、恥じている。
毒正義は、3の状態にあるわけだが、これは最も思考が発達していると思う。
恥知らずな人間であるよりも恥を自覚している人間であることによって、
仮面を被った罪深き自分と、それを俯瞰している本来の自分とのギャップを深く心に刻み込めるのだ。
そして…恥に対してもがき苦しむことこそが罪滅ぼしであり、自分が救われるための手段なのである。
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