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【A準決勝】 kain VS 天音 / 8

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kain 2019/11/05 (火) 01:17:08

ご返信を踏まえて話題を考えてみたのですが、
「この掲示板での言論や表現はどの程度までが許されるのか?」
というのはどうでしょうか?

なるほど。いいと思います。
では、以下にこの掲示板においての言論や表現が許されるための条件を書きたいと思います。


1.刑法上の問題をクリアしていること

これに関しては、言わずもがなですね。
掲示板、ひいてはネット上の書き込みでよく問題として浮き彫りになりやすいものは「脅迫罪」「名誉毀損」あたりがあります(もちろんこれだけではないです)。
脅迫罪や名誉毀損の構成要件がどういうもので、どのような判例があるのか等の話題にこの場で深く触れるということはしませんが(文章量が過度に増えてしまうことと、調べれば分かることなので)、少なくとも「〇〇は、×年前に児童ポルノで罰金刑に処せられた経験があるロリコン野郎だ。」なんて投稿はとても許容し難いものだと言えます。
厳密に言えば、名誉毀損については親告罪ですので、相手方からの告訴がなければ刑事事件として起訴されたりすることはないのですが、飽くまでも行為としては構成要件を満たしていると考えられるので、全然ダメダメですね。
簡単に言ってしまえば、 これらの刑罰法規の構成要件を満たすような書き込みはすんなってことです。

2.民法上の問題をクリアしていること

上記の刑罰法規以外にも、民法上の問題とされることがネット上の書き込みではよくありますね。
主要なものは、個人情報の暴露ですかね。
氏名、生年月日、職業、収入、既往歴…などなど私生活上の情報を暴露することは、それだけでは刑法上の問題にはなりませんが、プライバシーの侵害という観点から不法行為が成立することがあります。
民事の話にはそこまで詳しくなく、どのような書き込みが不法行為として訴えることのできるものなのかなどはあまり分からないので、これから書くものはあくまで俺個人の掲示板の使い方の見解として受け取ってください。(もしかしたら、俺が許すとしていても民法上では許されないとされている可能性があります。)
まず、原則として上記のプライバシーの暴露等の書き込みは許されないと考えます。
ただし、本人がネット上において広く公表しているものについては許される場合があると考えています。
そこで問題となるのが、広く公表しているとはどの程度のものなのか、というものですが、これについてはTwitterを例に考えると分かりやすいかと思います。
例えば、本人がアカウントの情報を公開している状況におけるツイート、他人に対してのリプライ、本人のプロフィール欄においての個人情報の記載については、広く公表されている、と捉えます。
逆に、ダイレクトメッセージ(複数人のグループメッセージ?も含みます)においての個人情報の記載に関しては、広く公表されたものではない、と捉えます。
ですので、原則として個人情報等を書き込むことは許されないが、本人がアカウントを公表しており、かつ、誰でも見える形で公表しているような場合には、それらをこの場で書き込んでも許される、という考え方です。
ただ、そんなもの書いてもつまんないよねぶっちゃけ…。


以上のように、上記2項目についてクリアさえしていれば、後は何を書き込んでもオーケー、やっちゃえお前らって感じです。
例えば、世間では非難されてしまうため声を大きくして言うことのできないような内容のLGBTに関する思想、政治に対する思想、性に対する思想なんかもバリバリ言っちゃっていいと思います。
無論、アムロ、いきまーすという書き込みもアリよりのアリ。あれはやっちゃってますね。

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