アレクサンドル・スヴォーロフ
2019/12/13 (金) 21:21:28
>> 9
>> 10
「なんと、今のが効かないであるか我輩ビックリ!」
ロスタム、両面宿儺両名に炎が効いてないことを確認すると、すぐさま次の攻撃手段を考える。
そしてここは先に両面宿儺を倒すべきだと判断し、行動に移した。
>> 10
「フハハハハハ遅い遅い!その程度の速度では我輩を打ち破ることなどできないであるぞ!」
敏捷Aのステータスに恥じぬ速度で襲いかかる毒虫を避け、
「しかしなんとも奇妙な肉体であるな、我輩ゾクゾクして背筋が寒くなってきたぞ!しかしロシアの川ほど寒くはないな、カカカカ!」
両面宿儺が出す恐るべき気配を強く感じ、背筋が凍るような感覚を覚えつつもこれでもロシアの大元帥。そんなことは気にせずいつの間にか取り出したライフル銃を構え、両面宿儺へ弾丸を発砲しながら襲いかかる。
ライフル銃の先端には銃剣が取り付けられており、
遠距離からではなく近距離で直接内部から焼き尽くすつもりなのだろう。
両面宿儺に銃剣が迫る────
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