伝言板

D&D5eあヴぇるぬす…用伝言板 / 25

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【前回のあらすじ】
 頭を悩ませる一行の前に、しばらく前に天使ザリエルが連絡していたマギー婆ちゃん一行が現れる。
そろそろ地獄から帰るので、車を返すと伝えていたのだ。
マギー婆ちゃんと一行は再会を喜び合った。
マギーは一向に「お前達の活躍は全て本に記述してもらうからね、宇宙のベストセラーになるよ!」と告げると、
一行を激励するために、使い捨てのスタッフ・オヴ・ヒーリングを渡したのだった。(ドクロのおしゃれなデザインだ)

 マギー婆ちゃんとの挨拶を済ませた一行は相談の末、エルタレルの解放を先にめざす。つまりは『友垣』と呼ばれる謎の発光球体の破壊。
友垣はエルタレルの遥か上空に浮いている。今となってはいつごろからか辺りを取り巻く魔法の闇に包まれていたが……。
ともあれ、そうと決まればまずはエルタレルに上陸せねばならない。
パーティは辺り(ステュクス河周辺)に集結しているデヴィル・デーモンどもを警戒し、隠密移動を決行する。
エルタレルはバカでかい鎖に繋がれており、ステュクスへ引きずり込まれようとしているが、それでも依然空にある。
いくぞ、頼れる乗騎達!
リックが新たに召喚したパラディンの聖なる乗騎、グリフィン"アラミス"!
長旅を共にし、ついに真なる姿の聖なるマンモスへと返り咲いた、ホリファント"ルールー"!
ひとりだけ飛行は出来ないが、フライをかけてもらいペガサスにも負けぬ存在となった、ユニコーン"ムーンカラー"!
アラミスにリックと幻月、ルールーにザリエルとサフィール、ムーンカラーにバルンガとラスティ。
ムーンカラーの"パス・ウィズアウト・トレイス"を合図に、一行は空へと飛び立った。

そして
乗り手の援護や魔法によって、やや危ない面もあったが、鎖の陰に隠れつつエルタレルへの上陸を果たした。

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