「」Bさんからのお問い合わせ:ハルシオンの戦闘中利用についての回答
まず質問に答えますと、銃声は「確実に」大きな音と判断します。それ以外でもキャラクターが大声を出せばそれは大きな音とします(補助行動扱い)。他人に干渉する異能の使用(応援など)はその都度考えることにしようかな。
後述の理由により戦闘中の利用は難しいと思いますが、それでも戦闘中に眠らせてもすぐ起きるのが微妙or非現実的だと考えられるのであれば、使われたラウンド中は起きるかどうかに判定(性業値/激)をかませるかも。
で、以下は補足事項。
ハルシオンは基本的に経口投与の薬のため、注射の形では出回っていないと考えられます。自作するなら注射型にすることもできるかもですが(沙京の阿片窟でドラッグカクテルを行う等)。仮に注射型となったとしても、戦闘中に抵抗する相手に刺す場合にはかなり高い難易度を要求します。
経口投与のため、他人に使うなら食べ物や酒に混ぜるのが主になると思いますが、この際も相手が気付くかどうかの判定は挟まるでしょう(おそらく[犯罪]基準)。
……実際、どう使うかわかりにくいクスリですね、これ。
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ロケットNo.1熟読してて気づきました。注射器っていう武器がちゃんとデータとして存在してるんですね。
ルールとして定まっているならハルシオンの注射器による投与もあり……なのかなぁ?
ただ、注射器とハルシオン(と酔拳)のコンボはなかなか凶悪かつ非現実的に思えますね。注射器も吹き矢も命中値が低すぎる気がする…。
どうせ初期武器として注射器は持てませんので、第2回までに裁定を考えさせてください。さっといい感じにするには注射器と吹き矢の命中値を各々+2するくらいかな?
この件につきまして、本卓では以下の裁定にしたいと思います。
ロケットに記載されてるクロロホルムが価格4・肉体判定が1回必要・1ターンのみなのを鑑みると、この調整は必要かなと思いました。睡眠導入剤のハルシオンに麻酔剤のクロロホルムと同等の速効性があるのも妙ではありますし。
クロロホルムの効果は変化ありません。