加筆した者です。実際に美智子を運用している中で気付いたことを他のハンターと比較して報告します。 【類似性能を持つハンター】 ①対ハスター(類似点はスキルの置き方と活用法) →ハスターの暗号機圧性能(デバフ含め)、スキル攻撃性能を刹那などと比較すると、この点は間違いなくハスターが上である。 →とりわけ今回美智子に強化された、救助狩り性能についてはハスターの場合、椅子前の触手攻撃と自らの攻撃で簡単に再現可能なため、この点ではあえて美智子を採用する理由がない。また、暗号機圧性能もサバイバーを殴ったら自動で生える触手によるデバフがあるため、ハスターの強みがここも光る。 →明確な差別ポイントとしてチェイスがあるーーと思うかもしれないが板窓に関してハスターは乗り越える向こう側に触手を生やして、乗り越えたサバイバーを殴ることが可能であるため、美智子と同程度の得意度と言える。 →ただし、ハスターは距離チェにめっぽう弱い。ファーストチェイスの安定性、試合のテンポ感を求めるならば美智子も良いだろう。ハスター使いならばアゲハの扱いもすぐに慣れると思われる。一度使って使用感を確かめてみることをおすすめする。 ②対白黒無常(類似点はワープスキルの存在と、傘・アゲハによる暗号圧が掛けられる点) →無常は傘を応用して、ワープ・暗号機圧・中・長距離キャンプなど様々なことが可能である。 →上の点に関して、美智子の明確な差別化可能な点は、❶ファーストチェイスから(存在感0から)使える刹那はクールタイムが8秒でありリカバリーがしやすい❷傘と違って事前にアゲハを置いておくことでワープ時の事故がなくなる(予め置いておいた場所にしか移動しないため)❸以上より序盤が安定する →とはいえ、傘が「きちんと」使えるプレイヤーならば無常で全く問題ない。ただプレイ難度の問題として、芸者の方が多少扱いやすいため、無常は難しいと思い敬遠していたプレイヤーは、無常の練習として一度試してみるのもいいだろう。 【その他(準)環境ハンター】(女王は本文中に記載あり) ③対ヴァイオリニスト →瞬間火力・存在感が溜まるまでの救助狩り性能・存在感が溜まった後の救助狩り性能・暗号機圧のいずれの面でも、美智子より使い勝手が良い。 →ただし、アントニオは移動手段が徒歩のみであるから、距離チェをされた場合やチェイスが長引いた場合、弦を外した場合などアントニオの熟練度が高くないと大いに起こりうる場合を想定すれば、「リカバリー能力」という観点から、美智子の採用も価値あり。 →アントニオはデバフや範囲攻撃という明確な個性があるため、新たにサブハンターとして美智子を練習するよりはアントニオの熟練度を高める方が勝ちにはつながるだろう。 ④対ガラテア →ガラテアは「強ポジ」でのチェイスが非常に得意なハンターである。が、調整後美智子は0.5ダメージ攻撃こそないものの、アゲハの擬似鬼没が実質使い放題であることや、板窓に対して明確な強みを持っているということから、安定性という観点では美智子に軍配があがる。(練習は必須だが) →むしろ開けた場所での比較では、美智子の方が、アゲハ刹那で距離を縮められるため、有利。 →暗号機圧性能はダントツでガラテアが上である。美智子の刹那ではせいぜい近辺の暗号機に圧をかけることしか出来ないため、吊る椅子を間違えたら一気にピンチになってしまうが、マップ端まで満遍なく攻撃できるガラテアはこの点では一線を画している。 →終盤戦や通電後にも戦える性能を求めているのならばガラテア一択。美智子は序盤に強いハンターで、尻すぼみしていくタイプなので試合のテンポが遅くなるとどうしても辛くなってしまう。サブハンターとして美智子を練習するに当たって、ガラテアのイメージで戦っていると、試合後半の火力の物足りなさ・スキルの応用性の乏しさに悄然とするだろう。 【総括】 調整後美智子は調整前と比較すると明らかにポテンシャルが高まり、現環境でも「戦える」可能性が示唆された。ただ、あくまで「戦える」程度であり、やはり女王をはじめとした現環境ハンターに取って代わる性能とは言えない。とは言え、純粋な強化ポイントがいくつもあり、扱い様によっては十分な性能を秘めている。(鬼没が実質使い放題と同等の性能…など) これらを踏まえた上でピックするなら美智子も良いだろう。 (見にくすぎたので体裁を整えました。)
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加筆した者です。実際に美智子を運用している中で気付いたことを他のハンターと比較して報告します。
【類似性能を持つハンター】
①対ハスター(類似点はスキルの置き方と活用法)
→ハスターの暗号機圧性能(デバフ含め)、スキル攻撃性能を刹那などと比較すると、この点は間違いなくハスターが上である。
→とりわけ今回美智子に強化された、救助狩り性能についてはハスターの場合、椅子前の触手攻撃と自らの攻撃で簡単に再現可能なため、この点ではあえて美智子を採用する理由がない。また、暗号機圧性能もサバイバーを殴ったら自動で生える触手によるデバフがあるため、ハスターの強みがここも光る。
→明確な差別ポイントとしてチェイスがあるーーと思うかもしれないが板窓に関してハスターは乗り越える向こう側に触手を生やして、乗り越えたサバイバーを殴ることが可能であるため、美智子と同程度の得意度と言える。
→ただし、ハスターは距離チェにめっぽう弱い。ファーストチェイスの安定性、試合のテンポ感を求めるならば美智子も良いだろう。ハスター使いならばアゲハの扱いもすぐに慣れると思われる。一度使って使用感を確かめてみることをおすすめする。
②対白黒無常(類似点はワープスキルの存在と、傘・アゲハによる暗号圧が掛けられる点)
→無常は傘を応用して、ワープ・暗号機圧・中・長距離キャンプなど様々なことが可能である。
→上の点に関して、美智子の明確な差別化可能な点は、❶ファーストチェイスから(存在感0から)使える刹那はクールタイムが8秒でありリカバリーがしやすい❷傘と違って事前にアゲハを置いておくことでワープ時の事故がなくなる(予め置いておいた場所にしか移動しないため)❸以上より序盤が安定する
→とはいえ、傘が「きちんと」使えるプレイヤーならば無常で全く問題ない。ただプレイ難度の問題として、芸者の方が多少扱いやすいため、無常は難しいと思い敬遠していたプレイヤーは、無常の練習として一度試してみるのもいいだろう。
【その他(準)環境ハンター】(女王は本文中に記載あり)
③対ヴァイオリニスト
→瞬間火力・存在感が溜まるまでの救助狩り性能・存在感が溜まった後の救助狩り性能・暗号機圧のいずれの面でも、美智子より使い勝手が良い。
→ただし、アントニオは移動手段が徒歩のみであるから、距離チェをされた場合やチェイスが長引いた場合、弦を外した場合などアントニオの熟練度が高くないと大いに起こりうる場合を想定すれば、「リカバリー能力」という観点から、美智子の採用も価値あり。
→アントニオはデバフや範囲攻撃という明確な個性があるため、新たにサブハンターとして美智子を練習するよりはアントニオの熟練度を高める方が勝ちにはつながるだろう。
④対ガラテア
→ガラテアは「強ポジ」でのチェイスが非常に得意なハンターである。が、調整後美智子は0.5ダメージ攻撃こそないものの、アゲハの擬似鬼没が実質使い放題であることや、板窓に対して明確な強みを持っているということから、安定性という観点では美智子に軍配があがる。(練習は必須だが)
→むしろ開けた場所での比較では、美智子の方が、アゲハ刹那で距離を縮められるため、有利。
→暗号機圧性能はダントツでガラテアが上である。美智子の刹那ではせいぜい近辺の暗号機に圧をかけることしか出来ないため、吊る椅子を間違えたら一気にピンチになってしまうが、マップ端まで満遍なく攻撃できるガラテアはこの点では一線を画している。
→終盤戦や通電後にも戦える性能を求めているのならばガラテア一択。美智子は序盤に強いハンターで、尻すぼみしていくタイプなので試合のテンポが遅くなるとどうしても辛くなってしまう。サブハンターとして美智子を練習するに当たって、ガラテアのイメージで戦っていると、試合後半の火力の物足りなさ・スキルの応用性の乏しさに悄然とするだろう。
【総括】
調整後美智子は調整前と比較すると明らかにポテンシャルが高まり、現環境でも「戦える」可能性が示唆された。ただ、あくまで「戦える」程度であり、やはり女王をはじめとした現環境ハンターに取って代わる性能とは言えない。とは言え、純粋な強化ポイントがいくつもあり、扱い様によっては十分な性能を秘めている。(鬼没が実質使い放題と同等の性能…など)
これらを踏まえた上でピックするなら美智子も良いだろう。
(見にくすぎたので体裁を整えました。)