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5月2日第4回ゼミに対するリスポンス

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 5月2日第4回ゼミに対するリスポンスを5月4日までに書き込んでください。

Iagomickey
作成: 2022/04/30 (土) 16:05:24
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 4回目のゼミナール、お疲れさまでした!
 児玉先輩の論文は主張を支える具体的な根拠が豊富にあるにもかかわらず、そのすべてが厳選されたもので最初から最後まで一貫して読み応えがあり、純粋に楽しんで読んでいる自分がいることに読了してから気がつきました。それくらい没頭してしまいました。正直なところ、『トゥルー・グリッド』は鑑賞したことがありませんでしたが、児玉先輩の論文を読んだ直後、Netflixにログインして観ました。私も読者が観たいという衝動にかられるような論文を書き上げたいです。そして、家に帰ったらイワヤマ・ノートを作って課題点をまとめあげることにします!今後とも図々しく映画ファイルを求めますので、末廣先生、どうぞよろしくお願いいたします!(笑)
 個人的な進捗状況としては『モーリス』の翻訳が読み終わったので、今後は英語版の原作を読みつつ関連作品をひたすらに観漁っていきます。

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第4回ゼミナールお疲れさまでした!
がんちゃんも書き込んでいますが、児玉先輩の論文は『トゥルー・グリット』の魅力が伝わり、この作品を鑑賞したくなるようなものでした。私も自分の書いた論文を読んだ人に、『イン・ザ・ハイツ』を鑑賞したい!と思ってもらえるよう、内容の充実度はもちろん、論文の構成の工夫も念頭に置いて執筆します。
『トゥルー・グリット』自体は、2年前に受講した末廣先生の講義内の映画トークに影響されて鑑賞してはいたのですが、そのとき言及されていた「『箴言』のある1節の省略の意味」を児玉先輩の論文を読んで、初めて理解できました(笑)
次回のゼミでは佐野先輩の論文を解題させていただくので、今週は富澤先生の文献解題資料のような、わかりやすい資料づくりに励みます。
最近『ベイビー・ドライバー』や『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演アンセル・エルゴートにハマっています。インスタグラムの投稿では、日本語でポストされたものもあって可愛いです。ちなみに『TOKYO VICE』は観ていません(笑)

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 第4回ゼミナールお疲れさまでした。
 今回は児玉先輩の『トゥルー・グリット」の卒論の解説解説ということでとても勉強になりました。特に児玉先輩は論文の中の構成がしっかりとしていて、いろんな側面から映画分析をしていることにすごいと思いました。僕も児玉先輩のような卒論をかけるように頑張っていこうと思います。
 ということで今日5月4日は『ドクターストレンジ』の公開日でもあり、マーベルドラマ『ムーンナイト』の最終回であり、スターウォーズの日でもあります。『ドクターストレンジ』は今日用事があり見に行く事ができないのですが、今日は16時からの『ムーンナイト』を楽しみ、密かにスターウォーズの日を祝おうと思います。
 ということで皆さん「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)

4

第4回目のゼミナールお疲れさまでした!
今回の授業では、児玉先輩の論文がいかにしてMVPの中のMVPを受賞したかについて学びました。児玉先輩の論文は、非常に文字数が多く、主張の根拠はマニアックなレベルまで追求されていながら主張のずれや矛盾が全く見られないという、各章のムラが全くない論文なのですが、個人的に一番すごいと思った点は、結論の部分で、授業内でも言ったのですが、結論で新展開を述べるとなると主張がぶれてしまうことがあると感じているのですが、先輩のものは、新展開を述べ、かつ、主張を力説するものとなっており、本当に非の打ちどころのない論文であると感服させられました。自分もこのような素晴らしい卒論を書けるよう、がんちゃんのパクリですが(笑)、アリマ・ノートを作成していきたいと思いました。
来週の個人相談では、お世話になりますが、よろしくお願いします。

5

第4回ゼミナールお疲れ様でした!
今回はMVPである児玉先輩の卒論解説でしたが、読んでいてとても鑑賞意欲をかき立てられる論文だと感じました。構成がしっかりしていて、内容もあらゆる視点からの解釈がされていて、全体的にバランスが良く、先生がゼミ史上1番の卒論だとおっしゃっていたのが納得の完成度でした。また、各章において、主張を裏付ける根拠は比較を用いて事細かに説明されていて、それらを結論ですべて回収しているのがミステリー作品を読んだような高揚感を感じ面白かったです。自分も論文を執筆するときは構成や内容にこだわって、読者に自分が選んだ作品に興味を持ってもらえるようなものを作っていきたいです。

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第4回目のゼミナールお疲れ様でした!
人少なくて結構寂しかったので来週にぎやかなの楽しみにしてます‎
児玉先輩の論文で1番印象に残っているのは、授業の最後のコメントでも述べましたが、【画像59】と【画像60】の対比です。私は何かを比較する時、時系列が同じだったり、場所が同じだったりなど着目しやすい点でしか比較できていなかったのですが、『ノーカントリー』の冒頭と『トゥルー・グリット』のエンディングの対比という着目するのが難しそうな点を結論に持ってきているのが印象に残りました。
何百枚とスクリーンショットをしてその中から厳選したり、自分で自分の論文を批判的に読んだり、色んな人に読んでもらったりする事が卒論を執筆する上で大切だと今回の授業で学んだので、忘れないようにここにもメモします!

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投稿が遅れて申し訳ありません。第4回目のゼミナールお疲れ様でした。児玉先輩のMVP論文について最も興味深かったのは、仮装敵とそれに対する児玉先輩の主張です。町山智弘さんの「トゥルーグリッドは少女と老人のプラトニックなラブ・ストーリーである」という仮装敵に対し、児玉先輩は「ラブ・ストーリーではなく不屈の精神を共有する関係を描いている」という主張を説得力のある文章で述べていました。町山さんの評論は、自分も大変参考にさせてもらっており、町山さんの徹底した分析に対して、ここまで反対の意見を述べられる児玉先輩はすごいと思いました。仮装敵と主張は完璧に対立しており、その関係が最後まで一貫していました。自分は研究の準備において、テーマや主張を考えていましたが、それにしっかりと対立関係にある仮装敵を見つけることも重要だと再確認しました。逆に、先行研究や評論に対する反対意見からテーマや主張を思いつくこともできると思いました。児玉先輩の論文はとても参考になりました。ゼミ後の個人面談は、相談することが思いつかずキャンセルしてしまいましたが、末廣先生から『メッセージ』の講義資料をいただきました。ありがとうございます。