お返事ありがとうございます。お返事に返答させていただきます。
>チャンネルはある特定のスペースを指す用語なので、スペースと背反ではありません。
たとえば戦術のアプローチ画面で「スペースにパスを出せ(Pass Into Space)」を選択できますが、こちらの意味はCBとSBの間ではなく、フィールド全体のスペースを指しています。
反面、選手指示やプレイヤー特性の「スペースに飛び込め(Move Into Channels)」は、フィールド上の空いたスペースならどこでもいいのではなく、DFとSBの間のかなり限定的な空間なので、意味はだいぶ変わってくると思います。
>ChannelをSpaceと表現している箇所ならあります。
選手のポジション解説などに時々出てくるスペースという単語にたしかにチャンネル的な意味をするものもありましたが、そのほとんどが「~の間のスペース」というようにどこの空間を指すのかをプレイヤーが間違えないように明確にした文章だったように思います。
チャンネルの説明文が2~3年前に変わったと書いていらっしゃったので僕自身も昔のFMを起動して確認してみました。そちらではChannelとは垂直方向のスペースというかなり曖昧な言い方だったので、たしかにスペースと訳しても問題なかったと思います。
ただゲーム開発者が説明文を変えたということはゲーム内部のシステム上でもチャンネルがCBとSBの間という、より限定的な空間に変わったからではないでしょうか?なのでやはり原文でChannelであったならチャンネルと訳した方が言葉の取り違えや間違いがないんじゃないか…と思いました。
最後にもし自分の指摘をご不快に感じていらっしゃったら本当にすみません。
昔から翻訳者様の翻訳あってこそFMを楽しめているので、翻訳の助けになれば…という気持ちで書いたのですが、逆にご迷惑をかけてしまったかもしれません、大変失礼いたしました。
まず、戦術画面においては、すでにご指摘の通りどのスペースを指すのかツールチップの説明文で示されています。
あなたは、「チャンネル」表記に改めても説明文があるので問題ないようにおっしゃっていますが、ならば「スペース」のままでも問題ないと考えます。正確な意味を伝える目的は説明文で果たされているので。
変わっていないと思います。誤解を招かない表現に改めただけでしょう。同様の目的の変更は随所にあります。
次に、プレイ特性の習得/削除の文脈においては、説明なしに「チャンネル」が出てくることになり、伝わらないと考えています。なので、より適切かつ手短な別訳がない限り、現状のままとせざるを得ないです。
いくら正確を期しても伝わらなければ自己満足に過ぎないのです。
日本語で「チャンネル」が用語として定着したら再考します。ご理解いただきたいと思います。
最後になりますが、不快なことはまったくありません。むしろ感謝しております。