binファイルを開いてリボン図が見られる様になったからといって、それがフライトコーチのゴールではありません。
自分のフライトを見直して今後の練習に役立てて行くための、ここが新たなスタートになります。
現在のフライトコーチには、「2つのリボン」を同時に表示して比較したり、「ジャッジ」画面で採点の練習をしたりする機能があります。
これらを利用するためにはまず、1つ1つの演技に合う様に、リボンを正確に分割しておかなければなりません。
例えば、ファイルを開く時の選択画面でP23パターンを選んだとすると、リボンは既に分割はされていますが、これは全演技時間に占める割合から算出されたものなので、実際のフライトに合わせて区切りを修正する必要があります。
F3A_P23以外のフライトの場合は、選択画面のScheduleの中から相応しいものを選んで作業を進めると良いでしょう。
リボンの修正は、下の説明動画にある様に、プロッター画面左下にある<>と+-ボタンを使って行います。
注意点として、離陸から順を追って区切って行く必要があるのですが、これは何回かやってみればコツが分かります。
全部区切り終えたら「Save JSON」ボタンを押してjsonファイルで保存して終了です。
ダウンロードしたjsonファイルは、USBメモリーやクラウドなど、自分で使い易い所に保存しておくと良いでしょう。
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昨年9月以降に作って保存しておいたjsonファイルが、v3.2.2Hのプロッターで開けなくなってしまいましたが、
その開示方法を教えていただきました。
https://zawazawa.jp/flightcoach/topic/5/3