クオリア44さん
この様な場合、大抵はハンド位置が高く、遠くにあるために、掴み易いが故にハンドルに上体が寄りかかる様にしてるのが痛みの原因です。
なので、ハンドル位置を低く、近めにすれば解決する可能性が高いです。
ステム下にスペーサーが入ってる様なので、とりあえずコレをステムの上に移し、更に必要に応じて、ステムを短く、17度とか20度の急角度のものに交換すればポジションの違和感は消えて、痛みも消えると思います。
この時、肘を軽く曲げてハンドルに寄りかからない様にする事が大事ですが、実はコレはハンドルの握り方で対応出来ます。
レバーを中指と薬指で挟んで、ブラケット上部を軽く握り込む様にするだけで、肘の突っ張りを回避出来ます。こうすると、肘を曲げないと物理的にハンドルを握れないから。
私も色々試して、コレが最も効果的でした。
あと、全ての画像は、レンズの歪曲収差、画角による変形が発生しますので、撮影された画像だけで分かる事は非常に少ないです。
焦点距離を望遠寄りにして自転車から離れて、フレームの面のど真ん中から伸びる垂直線上にカメラが位置する様に意識すれば、多少は歪みが少ない画像が得られます。
2018/4/17 11:57 [191-29799]
スレ主 icoma-cityさん
クオリア44さん
ご返答ありがとうございます。撮影のコツも教えて下さり恐縮です。
私もハンドルが遠いのかと思い、ステムを元の110から100mmに変更しました。元のステムでも腕は軽く曲げて握れていましたが、近くなったぶんさらに上体が起きるようになり、力みがでやすくなりました。
とりあえずハンドルをもっと下げてみます。スペーサーを抜いたら下がったような気になるのですが、ヘッドチューブが長いせいで実際は以前よりもまだ高いのかもしれません。
2018/4/17 12:47 [191-29800]
skogenさん
私も2年半ぐらい前に同じような悩みがありました。
フォーム調整は自転車の写真だけでは分かりませんが、上半身については次の点に注意すると良いです。
・肩を頂点として、手の先、腰が綺麗で力強い三角形となる。
荷重バランスについては次の実験をしてみて下さい。上半身を支えるのに必要な姿勢がすぐに分かります。
1.椅子に浅く腰掛ける。
2.やや前傾の姿勢を取る(お辞儀する程度)。
3.両膝を浮かせ、足先を床から持ち上げる。
この姿勢で上半身を支えるのはとても難しいのが分かると思います。では、どうすれば良いか。
答えは簡単で、足先の荷重が減ったのが原因ですから、自転車の場合はペダルに体重を掛ければ解決します。
ここもお尻と両足首を頂点とする綺麗な三角形が必要です。
ペダルを漕いでいる時はペダルに体重が乗っていますから、腰と脚で上半身を支えることができ、上半身は楽になります。
しかし、ペダルを漕ぐのを止め、脚から力を抜くと腰だけで上半身を支えることになります。ハンドルも足先(ペダル)も体重を支えなければ、お尻だけで前傾姿勢を取ることは物理的に不可能です。
という訳で、解決方法は
・ペダリングを止めない、
・止める場合も脚からは力を抜かない、
だと思います。
ロードバイクのジオメトリーは前荷重で乗ることを前提にしています。かといってハンドルに体重を預けるとロードバイクはうまく乗れません。そのため、ハンドルに体重を掛けずに前傾姿勢を取ることで重心を前に出し、自転車の重心の前後位置と、体の重心前後位置を合わせます。この姿勢を取るには、下半身と体幹で上半身を支える必要があります。
2018/4/17 12:52 [191-29801]