今年還暦
2023/07/11 (火) 20:19:18
d8517@73470
こんにちわ
SEIKOのキャンペーンの広告に載っていた腕時計がカッコ良いと思い、名前を調べてみました。プレサージュの60年代復刻?シリーズのものみたいで、文字盤にスモールセコンド…と思ったら、スペック欄に『日付け針』の文字が…。この歳にして日付け針とは何ぞや〜とググってみても、何故か『日付け針』ではヒットしないのですね。31目盛のダイヤルに針で日付けを示す…というものなんですね。
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おそらくこういう形の日付け針はセイコーと傘下のオリエントしか使ってないと思います(未確認)
他にはオリスのポインターデイトが有名です。
私感ですが、カレンダーは普通の回転ディスクによる窓日付表示のほうが見やすく機能として優れています。ただカレンダー窓があるとインデックスが欠けて文字盤の完成度は下がります。美しい文字盤をつくることが困難です。
昔からカレンダーが無いと売れないと言われてます。特に日本のメーカーにはノンデイトの時計は少ないです。時計が沢山売れた昭和の時代ならばバリエーションが多くカレンダーの有無が選べたのですが、今や時計は枯れた業界ですから昔のように余裕はありません。だからどんな時計にもとりあえずカレンダーが付きます。
この日付け針はスモセコやサブダイヤルに見えるようにつくられています。カレンダーは必須だけど文字盤の美観を損ねたくない。セイコーが出した折衷案です。