おおっ。これは知りませんでした。
・・・というか最近は他のことが忙しくて時計チェックもできてませんでした。この掲示板も放置中です。ははは。
今までツノクロノのアレンジモデルはいくつかありましたが、忠実復刻は初めてですね。
以前オリジナルオーナーだった私が初見で良いと思ったところ
・オリジナルには無かった永久秒針が付いた。これが一番良いことですね。私は2針時計が好きになれないのです。突き詰めたデザインで美しいのは理解できるのですけど、一見して動いているのかどうか分からないことがダメなんです。国産オールドクロノグラフには永久秒針が付かないのがデフォですからハマらなかったのです。
・機械式にこだわらずにクオーツで安価につくったこと。新規ケースで定価24000円は安いです。
・復刻されるとサイズ大きくなりがちですが、オリジナルと同じサイズなこと。オリジナルのコロンとしたデザインはあのサイズだから良いと思うのです。
いまいちなところ
・ムーブメントの都合上仕方ないのでしょうけど、カレンダー穴の位置が残念。オリジナルの6時位置が良いのですけどね。
・ベルトはもう少しオリジナルに近い形にして欲しかった。裏のクラスプもこのタイプは使いにくいので好きじゃない。まあベルトは交換すれば良いですね。
・一番気になるのは文字盤のクオリティが低いことですね。CITIZENロゴは植字ではありませんし、サンレイ仕上げでもありません(ショップオリジナルのグリーンはサンレイ仕上げ)実際に見てみないと分かりませんけど、価格的に仕方ないのでしょう。
https://www.hodinkee.jp/articles/citizen-challenge-timer-revival
とりあえず10月に発売されたらお店に見に行こうと思います。
相変わらずホディンキーの記事は物欲をそそりますね。ホディンキーに書かれてしまうと欲しくなるので困ります。
良い部分、悪い部分含め検討する材料が多い1本だと思いますが、個人的にはやはりタキメーターが無いのが気になります。別注モデルにはあるのですが、スタンダードモデルでもタキメーターは欲しかったなと。グリーンでタキメーター付きだったら欲しかったなぁ~。まあ、もちろん見に行きますけど(笑)コラボの方は完売みたいですね。恐らくですが転売目的の人が買い占めたのでしょう。またメルカリにでも吹っ掛けた金額で出回りそうでうんざりです。ビンテージなどすでに廃番になっている物の価値が上がることは理解できますが、新製品が買い占められて値段を釣り上げられるのは本当に嫌ですね。
おっと愚痴になってしまいましたが(汗)最近のシチズンは結構元気ですから、応援したい気持ちになります。
タキメーターは文字盤密度が上がりますから、カッコよく見えますよね。まあタキメーターは使わないのですけどね(笑)一応オリジナルはどちらのデザインもありました。私が持っていたのは分表記の方でした。復刻はタキメーター付きの逆パンダが良いなあと思います。CITIZENのツノはセイコーほど人気は無いから、あまり売れない気もします。オリエントの復刻ダイバーも未だに叩き売り状態ですよね。もし売れたら他のカラーバリエーションも期待できるのですけど。