私も時計趣味をはじめて8年ほどですが、いまだにOHできません。というか避けてきました。どう頑張ってもプロの時計師のような整備はできないからお願いしたほうが早いという考えでした。しかし時計の知識を深めようと思えば自分で分解してみるしかないのですよね。私もボチボチ重い腰をあげようかと・・・
ケース研磨・金属加工が好きなので、針やカレンダーの分解まではやります。何回やっても針入れとガラス入れ(プラスチックガスケット仕様)は苦手で上手くなりません。わははは。
セイコーの美学というか方程式があります。例えば12時インデックスは2本とか。特に昔のモデルは美しいデザインが多いと思います。真面目で面白くないという方もおられますけど、私はこの少し垢抜けないところも含めて好きなんです。
SBDX031は定価495000円ですから、もはや庶民が買える時計ではありませんよね。もちろん車などの趣味と同じで頑張れば買えるモノですけど・・・ねえ。私が時計趣味を始めたころはSBDX001(8L35搭載機)が実売130000円くらいで新品が買えたのです。もちろん単純に比較はできないけど無駄に高いなあと思ってしまいます。今年発売される現代デザインSBDC109も6R搭載機としてはすごく割高で、正直ぼったくりだとも思うのですけど、重度のマニアはセイコーにお布施するのでしょうね。
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