オールドクオーツは危険な沼ですよ(笑)
たまにハズレを引いてしまうことがあります。機械的駆動部の故障ならOHで直りますが、回路などが壊れているとお手上げです。直せる職人もどこかにおられるのかもしれませんけど、基本ムーブメント交換になります。特にクロノグラフはハズレを引くこと多いです。7Aや7Tのハズレを何度引いたことか・・・(泣)
でも38などのオールドクオーツはオーバークオリティなつくりで、目盛りの上をビシッビシッと規則正しく動きますから見ていて気持ち良いです。今のセイコーだと9Fにしか付いてない機構です。まあクオーツ黎明期は機械式GSより高価だったので当然と言えば当然ですね。もちろん仕上げも素晴らしいです。
ようこそオールドクオーツの世界へ
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