アカツメ時計研究室

渡辺力氏のアナログ時計デザインは1970年のセイコー製のクロックからだと思います。
https://www.pillikenantique.jp/product/3093
これは現在でもタカタレムノスからリプロダクトされてますね。
腕時計はアルバからも多くの種類が販売されました。
https://metrocs.jp/special/rikiwatanabe/products_watch.html
今でも通用する美しいデザインが多いです。この頃はアラビア数字インデックスは必ずノンデイトで、バーインデックスのみカレンダーが採用されてます。
おそらく渡辺力氏もこのアラビア数字モデルはノンデイトでデザインしていて、カレンダー穴が空くことは望んでないと想像します。あくまで想像ですけどね。
だから営業戦略的に無理やり開けられたカレンダー穴を見てしまうと萎えてしまいます。。。まあ個人的意見です。

マリンクロックのアラビア数字モデルを探してます。まあ、実際は女性用のサイズだと思うので使わないのですが・・・渡辺力氏本人が、一番お気に入りだったとか。限定品だったので、滅多に見かけません。

パブリックデザイン関連で、日比谷にある屋外時計第一号（確か今もあったはず）の腕時計は視認性の高さから母親にプレゼントしました。今でも使ってくれています。渡辺力氏のデザインって老眼にも良いみたいです（笑）