廃病院の中から巨大な蛇、両手に草刈り鎌を持った1つ目の人間、大きなサルの形をした炎、10人の浅黒い肌の子供、口が身体の3分の2以上を占める巨人が出てきた
「なんだァ...気色悪りぃ。揃いも揃って奇形かよ。お前ら、一斉に放てー!」 四方八方より轟音を立てて、マシンガンが撃たれた。 「ははははははー!蜂の巣にしてやらァー!」
(以外にもあっさりと、5種類の怪物はマシンガンによりタダの肉片と化した。そして、新たに廃病院の中から襦袢の女が出てきた) あらあら、殺してしまったのですね、5つの怪物を、五大元素の怪物を! お陰でこの地に神が降臨なさいますわァ!私の神とは違いますが、それでも、ああ、感無量ですよぉぉぉ! さあ、さあ、私にその姿を見せてくださいましぃ!『救世主』ヌァヌァグゥ! (廃病院の空に突然穴のようなものが開き、中から黄色く、100m近い巨体で、空を飛ぶ、人の口を持ったイカが出現した)
「なんだあれは、イカか?...いや、そういった俺様の知る生物には当てはまらない存在だろう。正体不明な以上、思いついたことを片っ端から試す他あるまい。」 小栗の指示で、無数のロケットランチャーが放たれた。
(ほとんど全てのロケットランチャーが命中するが、ヌァヌァグゥの体に傷はつかなかった) ナァァァァァァァァナァァァァァァグゥゥゥゥゥゥゥ! (ヌァヌァグゥが大きくそう叫ぶと、どこからか無数の笑い声が聞こえてきて、廃病院の周りの地面から大量のゾンビが出現し、軍団に襲いかかった)
「おいおいなんだこの光景は、気持ち悪すぎるだろ。こんなの相手にしてたらキリがねェ...まずは、イカの方から焼いてやろうじゃねぇか。」 ゾンビの軍勢は部下に任せて、レイシストは巨大イカの方へ突撃する。 「くらいやがれェ...100万ボルトォォォォ!」 レイシストの放電が、巨大イカを襲う!
ナァァァ!? (放電攻撃は多少は効いているようだが、それほど効果はないようだ) ナナグゥゥゥゥゥ! (またヌァヌァグゥが叫ぶと、今度は空から大量の2.5mほどの大きさの翼の生えた巨人が、まるで身投げをするかのように身体中に重りを巻き付けて降ってきた)
「やっぱ怪物を召喚してるのはてめぇかよイカ野郎。待ってろ、すぐにイカ焼きにしてやるからよォ...」 レイシストは、両腕を大空へ広げた。 「俺が操れるのが電気だけだとでも、思ってやがったのかァーーーーー!!」 彼の両手から放たれるのは、磁力。重りを支えられて、巨人たちの自由落下は突然止まった。 「捕まえたぜェ...ふんっ、とりゃあァーーーーー!」 無数の巨人は、一カ所へ引き寄せられた。そう、巨人イカの頭上である。 「ぎゃははははははっ、同士討ちで死にやがれ怪物ども。」
ナァ! (ヌァヌァグゥが短く叫ぶと、突然、巨人達が消滅した) ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ! (ヌァヌァグゥが何度もそう叫ぶと、どんどんどこからか聞こえてくる笑い声が大きくなっていき、いつの間にか廃病院が消え去り、軍団全てが謎の草原に転移させられた。そこには地球のものとは思えない、アパートと同じくらいの大きさの奇妙な頭足類のような怪物や、機械仕掛けの人間のようなモノが多数存在し、その全てが軍団に襲いかかった)
強制転移か!...クソッたれ、お前ら守りを固めとけ!
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「なんだァ...気色悪りぃ。揃いも揃って奇形かよ。お前ら、一斉に放てー!」
四方八方より轟音を立てて、マシンガンが撃たれた。
「ははははははー!蜂の巣にしてやらァー!」
(以外にもあっさりと、5種類の怪物はマシンガンによりタダの肉片と化した。そして、新たに廃病院の中から襦袢の女が出てきた)
あらあら、殺してしまったのですね、5つの怪物を、五大元素の怪物を!
お陰でこの地に神が降臨なさいますわァ!私の神とは違いますが、それでも、ああ、感無量ですよぉぉぉ!
さあ、さあ、私にその姿を見せてくださいましぃ!『救世主』ヌァヌァグゥ!
(廃病院の空に突然穴のようなものが開き、中から黄色く、100m近い巨体で、空を飛ぶ、人の口を持ったイカが出現した)
「なんだあれは、イカか?...いや、そういった俺様の知る生物には当てはまらない存在だろう。正体不明な以上、思いついたことを片っ端から試す他あるまい。」
小栗の指示で、無数のロケットランチャーが放たれた。
(ほとんど全てのロケットランチャーが命中するが、ヌァヌァグゥの体に傷はつかなかった)
ナァァァァァァァァナァァァァァァグゥゥゥゥゥゥゥ!
(ヌァヌァグゥが大きくそう叫ぶと、どこからか無数の笑い声が聞こえてきて、廃病院の周りの地面から大量のゾンビが出現し、軍団に襲いかかった)
「おいおいなんだこの光景は、気持ち悪すぎるだろ。こんなの相手にしてたらキリがねェ...まずは、イカの方から焼いてやろうじゃねぇか。」
ゾンビの軍勢は部下に任せて、レイシストは巨大イカの方へ突撃する。
「くらいやがれェ...100万ボルトォォォォ!」
レイシストの放電が、巨大イカを襲う!
ナァァァ!?
(放電攻撃は多少は効いているようだが、それほど効果はないようだ)
ナナグゥゥゥゥゥ!
(またヌァヌァグゥが叫ぶと、今度は空から大量の2.5mほどの大きさの翼の生えた巨人が、まるで身投げをするかのように身体中に重りを巻き付けて降ってきた)
「やっぱ怪物を召喚してるのはてめぇかよイカ野郎。待ってろ、すぐにイカ焼きにしてやるからよォ...」
レイシストは、両腕を大空へ広げた。
「俺が操れるのが電気だけだとでも、思ってやがったのかァーーーーー!!」
彼の両手から放たれるのは、磁力。重りを支えられて、巨人たちの自由落下は突然止まった。
「捕まえたぜェ...ふんっ、とりゃあァーーーーー!」
無数の巨人は、一カ所へ引き寄せられた。そう、巨人イカの頭上である。
「ぎゃははははははっ、同士討ちで死にやがれ怪物ども。」
ナァ!
(ヌァヌァグゥが短く叫ぶと、突然、巨人達が消滅した)
ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!ナナグゥ!
(ヌァヌァグゥが何度もそう叫ぶと、どんどんどこからか聞こえてくる笑い声が大きくなっていき、いつの間にか廃病院が消え去り、軍団全てが謎の草原に転移させられた。そこには地球のものとは思えない、アパートと同じくらいの大きさの奇妙な頭足類のような怪物や、機械仕掛けの人間のようなモノが多数存在し、その全てが軍団に襲いかかった)
強制転移か!...クソッたれ、お前ら守りを固めとけ!