俺はまたも懲りずDOJOにいた。
今回の相手はVAUBANprimeだ。威厳を感じさせるその風貌には、どこか此方を嘲る様なものを感じたが、俺はさして気にとめなかった。お互い挨拶をし、試合が始まった。俺は相手の攻撃パターンを見てやろうと、決闘場を走り回ったが、暫くした後、恐らく効率ガン盛りだったのだろう。相手は決闘場の中心に大量のVortexを配置した。俺は暫く抵抗したが、成す術も無く引き寄せられ、止めをさされてしまった。だがこれは1ラウンド目だ。まだ2ラウンド目がある。相手のパターンも読んだ。勝機は充分にある。そう思っていた。そして2ラウンド目が始まり、俺は立ち上がる。はずだった。何かがおかしい。もうVortexが配置されてから30秒は経っている筈だ。しかしそれなのに、Vortexは衰える気配を見せず、俺を地に押さえつけている。回りからは試合を中止せよという声もあったが、その声は相手には届かず、VAUBANprimeの携えたNIKANAprimeは、俺のフレームを貫いたのだった。---]
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中々に意欲作だからほかのフレームのもリンクお願いしますb
この人の文ほんと好き
これ、事実だったりします
途中送信スマソ しかし好評で嬉しいです。DOJO決闘場、また何かみつけしだいカキコしまっせ