魔法剣士(火)でメインストーリークリアしたから感想
結論から言うと、剣と魔法の両立というのは中途半端で最善ではないんだろうという感はする。結局、魔法が強くて魔法メインに流された。
メインが「ファイアバースト(火の半径1マスの範囲魔法)」。大体これでどうにかなる。ファイアボールも使っておけば単体も威力高いし燃費も良い。火耐性がある敵には近接の斬攻撃みたいな感じ。中盤はスキルのヒーローソードも使ってた。
モンスターハウスは敵のど真ん中に「接近(敵の位置に飛び込むスキル)」で飛び込んで、「ファイアボム(半径2マスの範囲)」連打が楽しい。なくてもいいけど、あると楽しいからおすすめ。
MP不足はボス戦で起きるくらいで、150か300のMPポーション3本くらい持ち歩いてる。仲間が1~2人いたからMPポーション使ってくれてたのも不足しづらかった理由かもしれない。
雑魚からボスまで全部MPメインで戦うのも全然いける。ステータスも筋力と分散してるしステ振りもフラフラしてたから、もっと極振りしてたらMP消費ももっと余裕あったんじゃないかと思う。魔法が強かったから、純粋な魔法使いが一番楽だったんじゃないかと思ってる。操作の楽さでは前進連打するだけでゴリゴリ行けそうな戦士のが楽かもしれないけど。
ちょくちょく斬と火の両方耐性を持っている敵がいたけど、装備の強さのごり押しでどうにかした。鍛冶ボーナス装備した鍛冶装備が強い。R2.5とかの時点でR5~R7の装備してた。
後半はファイアパンチ(打撃+火)に気づいて、それで相手の耐性を避けることがちょくちょくあった。耐性避けるにはヒーローソードも結構効いた。数値上は弱いのに、何故か耐性突き抜けてダメージが出る相手が結構いる。ただの斬属性なはずなのに、謎。エレメンタルフレアも耐性を避けるためにたまに使ってた。覚えたときはスキルの厳選も知らなくて、スキルレベルも適当だったため、あまり強くない状態だった。ちゃんとやれば強かったかもしれないが、どこで本を手に入れたのか覚えてない。
「火炎剣(みたいな名前のスキル)」はメリットがわからず、すぐに消した。ファイアウェポンと比べてMP消費は激しいし、利点はあったのだろうか?ロールプレイ的には好きだけど。
ゲームとしての感想は本当によく出来てる。作者凄い!
はじめる前は「こういう系ってシステムが凝ってても、ストーリーがほぼなかったりして、目標が出来なくてやる気でない場合多いんだよな。ロールプレイの自己満系でやる気出るか心配」とか思ってたけど、ストーリーがちゃんとあって目標が立てれて楽しかった。面白いゲームを作ってくれてありがとう!
自分も魔法戦士で全編通して火力不足だったのは全く同感だけど今更ながら属性ウェポンとガードダウン併用するのが強い事に気づいた。
下がった3属性の内2種で同時に殴れるから与ダメも2重に増える。
例として剣にウォーターウェポン、敵にガードダウン斬水光、余った光属性はアンデッドへのサブウェポンみたいな。
半端な火力とローブの紙耐久がサ〇トリアの王子感あって好き。