某のかたつむり

#2:うみやまくんとかわしまちゃん

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四月二日 水曜日 晴れ

歩いて仕事場まで行ってみました。天気がよくて気持ちがよかったですが風が強くてワーっと思いました。素敵なお店や建物をたくさん見つけてうれしかったです。
あるインショクテンにはいったら、何万円するかわからないじょうとうそうな香水のビンをさしだされ、「消毒しますか?」とたずねられました。シュッシュとしてもらい手指を消毒しました。

あきらさんからのご質問、
【最近の好きな音楽ってなあに?】
ですが、ぱっと思いつきません。少し経てば思いつくかな。

少し経ちました。そうですね、うーん。
そうだなんにちかまえ、なぜか急に井上陽水の『闇夜の国から』という曲が聴きたくなって聴いてました。「闇夜の国から二人で船を出すんだ」という冒頭のワンフレーズしか知らなかったので、その後の歌詞やメロディが思った以上にすばらしくて感激したものです。ワンフレーズしか知らない(歌詞だけでなく、メロディも音の感じもほんとにその部分しか記憶になかった)のに、よくもまああんなに聴きたくなったものだと驚きます。それだけ「闇夜の国から二人で船を出すんだ」という部分にはパワーがあったということでしょう、ぼくにとって。
陽水といえば民生ですが『愛のために』という曲に「荒れる海原に船を出せ」という歌詞があります。「船を出す」という言葉はなんだかそれだけで、不安や勇気、覚悟や未来といったものを思い起こさせるのかもしれません。
日本は島国の山国の川国の海国なので「船を出す」がキーになるのでしょう。てことは長野県の人とかは『闇夜の国から』や『愛のために』はらあんまりピンとこないのかもしれません。海がないから。川はいっぱいありそうだけど。

ぼくのすきな本で「船出だーっ!」という言葉が物語の重要なキーになるお話しがあるのですが、それを書いたのは神戸の人です。海があります。ほんのたぶんぐーぜん。

ぼくから次のかたに質問。
【海に行きますか? 山に行きますか?】

ざつなしつもん。

僕哉
作成: 2020/04/03 (金) 04:49:03
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書きますね。