某のかたつむり

#11:ストレンジャー ミーツ ストレンジャー

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2020年5月4日(月)曇りのち晴れ
 
 もう5月。新年度が始まった実感のないまま、あと少しで今年も半分終わっちゃう。ウワーー。黄金週間、特にやることないのですが、ようやくポケットWi-Fiの制限が解除されたので見損ねてた映画やつくりたいものの更新などなど、いろいろ楽しんでみます。
ホームページつくるぞー。 
 さて、Hotiさんからの質問『旅行先で体験した珍妙な出来事を教えてください』ですが、何個かあります。
雨にまみれた台湾で、突如涙そうそう聴かされ事件
 タイトルのまんまです。ずーーっと行きたかった台湾、去年の秋、はじめての台湾にて。高校の頃の友人にプランを組んでもらい、意気揚々と赴いたわけですが到着先の現地はどんよりと曇り。地下鉄で空港からホテルに向かう頃には雨になっていたわけです。流石、雨女のわたし、申し訳ない。楽しみにしてたショッピング1品目は、まさかの折り畳み傘でした。
「すみません、もしかして……関西人ですか?」 
 チェックインを済ませて部屋を案内されるまでロビーで待っていると、そこで働く若い女性から可愛らしいカタコトの日本語で問われる。どうやら関ジャニ∞のファンらしく、日本人のわたしたちにその話を共有したかったようでした。関西人じゃないがわたしたちも好きなので話を深めてみると、「マルちゃん(丸山隆平くん)おもしろい」と言うので、「マルが一番好きなの?」と聞くと「大倉くん」と返事が。「カッコいいよね」と言うと、満足そうに笑っていました。
 既に珍妙ですがいよいよ本題。それはチェックイン後大きな荷物を置き、待望の初台湾ごはんを味わうべくまた地下鉄に乗って場所を移動したときのこと。日本でいう原宿みたいなところで(名前忘れた)食べ歩きとショッピングを楽しむ予定だったのですが、めちゃめちゃに雨足が強まっていました。目的地の駅に着き、雨すごいねーと話し合っていた我々のところへ、一直線に近づいてくるめがねの男性。実は電車に乗る前に、知らないひとから中国語でおそらく道案内をお願いされ、おろおろしてたら余所へ行かれて悲しい思いをしたので、その向かってくる男性にも「また道案内か……」と警戒していると、何故か彼はスマホの画面を掲げてきました。音楽アプリが立ち上がっています。タイトルを見ると『涙そうそう』だったので、その曲名をそのまま口にしてみたら、彼は嬉しそうにグッと立ててきました。よく分かんないまま、わたしも笑いました。
  
 また、台湾いきたいわん……。結局、あの台湾旅行、3日のうち2日半は雨でしたねえ。今年は旅行の年にしたかったんだけどなあ。去年のわたしは自主制作本の〆切に追われてましたねえ。本当は連休前に入稿しようとしたのに、結局連休中も着手できず、休み明けの会社こっそり入稿しました。いい思い出です。
次のお題は、【〆切に追われたエピソード】にしようかな。傷を舐めあいましょう。

あきらさん
作成: 2020/05/04 (月) 16:37:53
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ワールドワイドですね

3
あきらさん 2020/06/02 (火) 22:56:12 >> 1

日本でも知らないひとによく道を聞かれたりするので、何か持ってるんだと思います……

2

次に立候補します。