某のかたつむり

夫はガーデニングが好きでベランダでいろんな植物を栽培している。
私はどうも苦手で挑戦しても枯らしてしまう。
ソファで寝っころがってチャペックの「園芸家12ヶ月」を読んだりしている方が好き。
すみません。生の植物じゃなくて私の本棚に眠る「好きな植物」ベスト３について書きます。
第1位　松
福音館書店の「たくさんのふしぎ」1995年9月号。著者の沼田元気が盆栽の格好をして（腰に大きな植木鉢、緑の衣装で本当に盆栽の松っちゃんになりきっている）犬を連れて東海道を旅する話。
第2位　きゅうり
スズキコージの「きゅうりさん あぶないよ」という絵本。いろんな動物が「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」と忠告しても平気でずんずん進んでいくきゅうりさん。（しかも持ち物が増えていく）最後にねずみが出てきて「あぶない！！」さて、きゅうりさんの運命やいかに？
第3位　黄色いばら
ジョン・アップダイクの短編集「同じ一つのドア」収録作品の一つ『黄色いばらを黄色にしたのは誰？（Who Made Yellow Roses Yellow?)』若者のちょっとした話なんだけど、タイトルが印象的で好き。

「好きな植物」の話のはずが・・・ガッカリさせちゃったらごめんなさい。

質問は「最近（昔でも良いけど）思わず腹を抱えて大笑いしちゃったことってどんなことですか？」
世の中がどんよりした感じなんで、大笑いした話を聞きたいなー。よろしくです。