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「あの本 読んだよW」・「こんな映画を、観てきました!」etc. / 31

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grffin01 2018/05/28 (月) 20:29:05

泡坂妻夫氏の作品
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    「しあわせの書」は、ちょっとした手品にも使えます。
    便利です。(笑)

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    「11枚のとらんぷ」

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    「奇術探偵 曾我佳城全集」

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    「しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術」
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    「乱れからくり」
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    「亜愛一郎の狼狽」
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    ( ウィキペディア より)

    泡坂 妻夫(あわさか つまお、1933年5月9日 - 2009年2月3日)は日本の推理作家、小説家。東京都千代田区(当時東京市神田区)出身。東京都立九段高等学校卒。筆名の"泡"の旁は正しくは"己"ではなく"巳"。本名は厚川 昌男(あつかわ まさお)。筆名は本名のアナグラムである。 

    東京・神田で「松葉屋」の屋号を持つ紋章上絵師(もんしょううわえし・和服に家紋を描き入れる専門の絵師)の家に生まれる。定時制で高校に通いながら約5年の会社勤めを経て、家業を継いで上絵師として働く。家業の傍ら幻影城新人賞に応募した短篇『DL2号機事件』が佳作入選して1976年に43歳で作家デビューした[1]。

    その逆説を多用する作風から「日本のチェスタトン」と呼ばれた。また、劇中で用いられているトリックのタネを書籍自体に施した『しあわせの書』や、袋綴じされているページを切り開くと内容が変化する『生者と死者』など、紙媒体でしか成立しない仕掛けを施した[2]、遊び心と技巧が一体となった作品がある。 文章中に繰り返し符号「々」を使用しないことが知られている[3]。

    作中で活躍する探偵役としては、亜愛一郎曾我佳城ヨギガンジー等。作品世界はすべて繋がっているらしく、ある作品の登場人物が別シリーズの作品にチラリと登場したり、時代小説にも先祖らしき人物が現れたりする。シリーズを終了させる際にパーティ場面を設定して、これまでの全主要人物が一堂に会する恒例のパターンなど、こまかな遊びがファンを喜ばせている。

    また、泉鏡花文学賞を受賞した『折鶴』、直木賞を受賞した『蔭桔梗』などは、職人の世界を舞台にした「人情もの」小説である。

    奇術愛好家兼奇術師としても有名であり、1968年に第2回石田天海賞を受賞している。また、自身の名を冠した奇術の賞に厚川昌男賞がある。

    作家活動と並行して家業の紋章上絵師の仕事も続け、その経験・知識から、家紋についての本も著している。

    2009年2月3日、急性大動脈解離のため東京都内の病院で75歳で他界した。15年ぶりのシリーズ再開で、死の前日まで執筆した『ヨギガンジー、最後の妖術』が絶筆となった

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    まさに天才ですね。