SSの大国　

レーヴァテイン『ああ、ロメオとカネメのやつと例の近衛兵長は結構まともだしな』

ロッド「へー」

レーヴァテイン『で、船のチケットとハンケチと着替えは入れたな？』

ロッド「うん」

レーヴァテイン『それじゃあ行くか！』

ロッド「おう！」

支援「ご先祖様が見ているぞ」

で、一週間後
旧紅魔帝国総督府

ロッド「ここにロメオ・ランスが？」

レーヴァテイン『そうだ、そこの壁を壊せ』

ロッド「了解、竜王砲」

ｶﾞｱｱｱﾝ！

レーヴァテイン『よし、行くぞ』

ロッド「おう」

旧紅魔帝国総督府地下〈総督の祭壇〉

ロッド「・・・！？」

レーヴァテイン『なんだこれ・・・壁も床も青一色だと・・・！』

ロッド「いいからさっさと封印解こうよ・・・」

レーヴァテイン『だな・・・』

？？？「待て・・・待たんか・・・」

ロッド「何者だ！」

？？？「儂は総督府の門番・・・おぬしに紅魔を蘇らせる力があるか確かめるものじゃ・・・」

総督府の門番「さて、いかせてもらおう・・・」

15分後

総督府の門番「」

ロッド「えーとこの剣を抜くんだな？」

ｽﾎﾟﾝ

ﾋﾞｶｧｧｧ

ﾄﾞｫｫｫﾝ！

ロメオ「・・・貴方が皇女様の子孫ですか・・・」

ロッド「そうですが・・・」

ロメオ「まあいいでしょう、このロメオ・ランス、お仕えいたします」

グラム『こいつ美少女が良かったって思ってやがる・・・』

レーヴァテイン『は？』

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟﾝ

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ロメオ「」

レーヴァテイン『ﾌﾝ』

ロッド（いともたやすくおこなわれるえげつない行為だ・・・）

一章《旅立ちとドラゴンキラー》完

二章《世界の揺るぎ１》

その日・・・世界に激震が走った・・・
なにしろ一国が一日で滅び紅魔帝国の復活が宣言されかのロメオ・ランスが生きていたのだから・・・

その翌日のお話

冥界・軍神の館

ヘカテー「久しぶりね・・・オーエン」

オーエン「そうね・・・」

ヘカテー「そういえば昨日貴女の子孫が・・・」

オーエン「大丈夫、知ってる」

ヘカテー「そう、なら帰るわ」

オーエン「あ、ちょっと待って、頼みたい物があるの、それも今すぐに」

ヘカテー「何？」

オーエン「冥界から地上に戻る手形よ」

ヘカテー「了解」

地上・旧紅魔帝国総督府こと現紅魔帝国皇居

ロッド「意外と仕事って少ないんだな・・・」

レーヴァテイン『オーエンと反対だ・・・』

ロッド「え？」

レーヴァテイン『いや、何でもない』

ロッド「ふーん、で、次のは？」

ロメオ「取り敢えずかの精霊サラマンダーを復活させましょう」

ロッド「まじか」

二章《世界の揺るぎ１》

完

三章《炎竜と神槍》

俺なんかすげェ重要な感じの扱いで草
強制されたんだろうなぁ………(白眼)

で、

ロッド「帝都奪還作戦実行だ」

ロメオ「了解」

ｷｭｰﾝ

ﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝ

で、

とある洞窟〈炎竜の祭壇〉

ロッド「うわっ！ここ熱っ！」

レーヴァテイン『そうか？』

ロッド「そうかお前業火の剣か」

？？「お約束の試練タイムは無しで」

ロッド「」

で

サラマンダー「レミさんはどこですか」

ロッド「ごめんまだ復活させてない」

そして

紅魔帝国城地下迷宮