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名無しの書士隊員 2021/06/12 (土) 02:09:27 aa9d0@f06bb

これは他人の歌詞考察を見た上での自分の考察ですが、ヒノエとミノトは共鳴したイブシマキヒコとナルハタタヒメの感情ではなく、彼らと対峙する人間の思いを歌っているのではないかと思います
禍群の息吹は「いざ出で合え(さあ立ち向かえ)」、「身を合わす我ら思い止まぬ(一体となった我らは諦めない)」「灯火よ(カムラ祓え歌と共通するワード)」などといった歌詞から、恐らくカムラの里守たち目線の歌だと言えると思います
禍群の鳴神に関しても、「仇に仇にし鳴神がさ目を皎皎(仇だ仇だと鳴神がその目を白く光らせている)」、「奇に荒れにし鳴神がさえを兢兢(雷すらも言いようもないほどに荒れてしまった、恐ろしや)」のどちらの歌詞バージョンにしろ人間主観の描写と受け取れます。その後に続くのもどちらも荒れ狂う鳴神に鎮まるように祈る歌詞です。そのため、この二曲の歌詞はイブシマキヒコとナルハタタヒメの感情を考察できるものではなく、それに立ち向かう人々の心情を描いたものだと言えるのではないでしょうか。ヒノエとミノトが共鳴して歌っているのではないかと自分も最初は思っていましたが、歌詞を見てみるとそうは思えません
百竜ノ淵源ナルハタタヒメのページにて、彼らの感情を表した歌として言及されている点においても修正した方がいいのではないかと思います。長文と連投失礼しました

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