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個別の質問が複数あるため、順を追って見解を述べます。
主軸としてあるのは「大きく効率を伸ばすグリッチ的要素を孕みながら、開発側が想定していると示す根拠がないゲームプレイ情報を不具合ページで扱う」という考えです。
この際、グリッチと示す特別な注釈は付けない方がよいと考えます。
まず、対象的な事例である「いつ育運用」と「プラス1バグ」について述べます。
「いつ育運用」については個別ページ作成に問題がないものと考えます。
大きく効率を伸ばすグリッチ的要素を持つが、開発側が想定していると示す根拠があるためです。
"いつのまに育成できのみだけしか持ってこない"ことはゲーム内マニュアルに記載があることから、"きのみだけを持ってくるように限定できる"ことは開発側の想定の範囲内と考えられます。「プラス1バグ」については個別ページ作成を避けるべきと考えます。
大きく効率を伸ばすグリッチ的要素を持ち、開発側が想定していると示す根拠に欠けるためです。
"いつのまに育成が1回多く扱われる"ことはゲーム内マニュアル、及び公式X等を含めて言及がないことから、開発の想定の範囲内である根拠に欠けると考えられます。
2つの事例を踏まえ、質問があったその他の事例にも見解を述べます。
「絶食厳選」については個別ページ作成に問題がないものと考えます。
"エナジーが貯まるほどより多くのポケモンに出会える"ことはゲーム内マニュアルに記載があることから、"エナジーを貯めないほど少ないポケモンに限定できる"ことは想定の範囲内と考えられます。「メインスキルのクールタイムの検証」については、公の目標は「グリッチの発見」ではなく、検証の一覧ページにあるように「メインスキル発動後、一定時間の間スキル発動の抽選が行われないという現象について」の解明だと考えます。
ついては、「メインスキルのクールタイムの検証」は個別ページ内での議論・記述を行うものと考えます。
しかし、検証によって得られた"クールタイムをスキップする具体的な手順"は、公式からのアナウンスがない限りグリッチ的要素として不具合ページにて記述するものと考えます。「wikiに記載可能な情報が極端に制限されてしまう」という点については、指摘は当たらないと考えます。
当ゲーム公式は、バグに関して積極的に情報開示を行う姿勢を取っており(例:鍋の一部上限を超えた際に料理が不可能になるバグの計算式開示)細かな仕様説明を行っていると評価できます。- 検証については個別ページで行う
- グリッチ的要素を孕み、開発側が想定していると示す根拠がないゲームプレイ情報は不具合ページに状況再現方法を簡素に記載する
このような基準を用いる限り、記載できなくなる情報は - グリッチ的要素を含むゲームプレイの、悪用に関する具体的な実用例
だけに留まるため、"攻略・検証wiki"の運営には問題がないものと考えます。
「あれも不具合」「これも不具合」という魔女狩りに発展しかねない
前述の通り、不具合ページへの移行が議論される情報は- グリッチ的要素を孕み、開発側が想定していると示す根拠がない具体的なゲームプレイ情報
- 進行不可能になるなど、バグとしての緊急度が高い
この2項に留まると考えています。
ついては、指摘されるような状況には発展しないものと考えます。