桜門体育学会第11回大会用掲示板

O3-3 田島勇人 大学テニス選手におけるスポーツ外傷・障害の発生と心理的競技能力の関係 / 3

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藤井萌 日本大学大学院文学研究科教育学専攻 2021/01/18 (月) 12:53:26 e4f19@97213

競技専心性とコンディショニング能力の両方を高めることが競技力向上につながると思いました。競技専心性は,メンタルトレーニングで向上させることが可能と指摘しておりますが,コンディショニング能力はどのように高めることができるとお考えですか?

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    田島勇人 日本大学文理学部体育学科 2021/01/20 (水) 19:49:14 1aabf@18b65 >> 3

    ご質問いただきありがとうございます。
    コンディショニング能力の向上に関して、スポーツ現場のアスレティックトレーナーやS&Cコーチ、栄養士をはじめとしたコンディショニングスタッフが中心となり選手に対して日々教育を行なっていくことが重要と考えております。
    具体的にはメンタルトレーニング同様、講習会形式で睡眠やストレッチ、栄養摂取等コンディショニングに関してプレゼンテーションを行なったり、練習場やクラブハウス等にストレッチ方法、栄養摂取の仕方等を掲示し意識をさせる、管理システムを使用し日々のコンディションを選手に入力させる等があげられますが、選手に競技に対する競技意欲が低い場合、特に自宅ではコンディショニングを怠ってしまうことも考えられるため、競技意欲を高めるメンタルトレーニングやコーチングも同時に行う必要があると考えております。