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Tak.:ブログはそんなにこなれさせようとしない、かなりぎこちない状態をむしろ前に出してたりすることがあって。そのぎこちなさのことを時々褒めてくださる方がいるというか、例えばそのコウさんがどこかで独特の空気感と言っていただいていることもあるんだけど、それってぎこちなさのことかもしれないんですよね。
倉下:そうですね。だから流れ派で言うと、流れてなければダメだし、文章を書くときは流れで想定しているから、飛躍のあるような繋がりを見ると「とても自分はこんなん書けない」っていう感じがするんですね。流れ派からすると。なんかすごい技法が後ろに働いているように見えるわけですよ。
そうそうそう。まさに「なんかすごい技法が後ろに働いているように見える」んですよね。
この件について前に書いた記事→Noratetsu Lab: 飛躍を作るということ、飛躍を作れないということ
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