NINJA300
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2024/07/11 (木) 08:34:37
1~6月期のGDP成長率、+6.42%に加速
メインシナリオのGDP成長率+6.55%
ポジティブシナリオのGDP成長率+6.95%
中央経済管理研究所(CIEM)は、ドイツ国際協力公社(GIZ)と9日に共催したマクロ経済に関するシンポジウムで、2024年におけるベトナムの国内総生産(GDP)成長率の最新予想を発表した。
CIEMは同年のGDP成長率予想を前回の+6.1~6.5%から+6.55~6.95%に上方修正した。
引き上げの理由は、2024年1~6月期のGDP成長率が前年同期の+3.72%から+6.42%に加速し、輸出額も前年同期比+14.5%増加したほか、海外直接投資(FDI)の認可額と実行額も伸びたことによるものだ。
2024年1~6月期の実績を踏まえた2024年通年のシナリオは以下の通り。
◇ベースラインシナリオ(メインシナリオ):
+GDP成長率:+6.55%
+輸出額成長率:+9.54%
+貿易黒字額:57億USD(約9200億円)
+消費者物価指数(CPI)上昇率:+4.31%
◇ポジティブなシナリオ:
+GDP成長率:+6.95%
+輸出額成長率:+11.64%
+貿易黒字額:73億USD(約1兆1800億円)
+CPI上昇率:+4.12%
CIEMは、マクロ経済の安定化に向けた適切な対策に加え、成長の質やイノベーション能力を向上させること、デジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーントランスフォーメーション(GX)などの主要なトレンドに適応すること、循環経済やデジタル経済、シェアリングエコノミー、クリエイティブエコノミーなどの新しい経済モデルに関する法的枠組みを整備することなどが必要だとの見方を示した。
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