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米国株式市場 / 58

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いいね 2024/02/03 (土) 09:25:05 fa424@508ef

【市況】今度はマグニフィセント7から「MnM」?
(NY時間12:49)(日本時間02:49)
マイクロソフト 410.76(+6.98 +1.73%)
メタ 480.37(+85.59 +21.68%)
エヌビディア 661.91(+31.64 +5.02%)

アップル 185.66(-1.20 -0.64%)
アマゾン 171.50(+12.22 +7.67%)
アルファベットC 142.04(-0.67 -0.47%)
テスラ 182.74(-6.12 -3.24%)

 いわゆるFANGやマグニフィセント7と呼ばれるIT・ハイテク株グループは、これまで市場でスター的な瞬間を迎えてきた。しかし現在、新たなポートフォリオがスポットライトを浴びようとしているとアナリストが指摘している。

 それは「MnM」だという。マイクロソフト、エヌビディア、そして、これからのAI時代をリードしそうなメタを挙げている。

 同アナリストはこの新しいグループの呼称を造語し、特にメタは強気に転じている。同社は前日引け後に予想を上回る決算を発表し、初の四半期配当の実施を発表。それに伴って強気に転じたという。目標株価も550ドルに引き上げている。これは前日終値から40%近い上昇を示唆する。

 マグニフィセント7は、アップル、アルファベット、アマゾン、マイクロソフト、メタ、エヌビディア、テスラの7社から来ているが、約10年前に作られたFANGに最近取って代わっている。

 人工知能(AI)への熱狂もあり、マグニフィセント7は昨年に大きな成功を収め、株式市場全体を押し上げた。

 しかし、新年になって一部の構成銘柄は後退。アップルはきのう、最も重要な市場の1つである中国での売上が13%減少したことで打撃を受けた。アルファベットもまた、今年に入ってから僅か1%の上昇とアンダーパフォームしている。

 今度は「MnM」がマグニフィセント7からバトンを受け継ぎ、ウォール街で次にホットなIT・ハイテク株のポートフォリオになる可能性があると見ているという。

 同アナリストはまた、特にメタがエヌビディアとマイクロソフトに加わり、激しさを増すAIをリードすることに賭けている。エヌビディアのGPUやマイクロソフトのアジュールもしくはコパイロットの機会よりも具体的ではないが、生成AIで強化されたB2Cのメッセージングボットやクリエイティブアセット作成機能に加えて、AIを強化したエンゲージメントとパフォーマンス向上を通じて、250億-600億ドルのAIの収益機会が展開されると見ているという。

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