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2024/12/19 (木) 07:17:24
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[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国株式市場は続落し、主要3指数がいずれも数カ月ぶりの大幅安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が0.25%の利下げを実施したものの、来年の利下げペース鈍化を示唆したことに一部で失望が広がった。
FRBは17─18日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.25─4.50%とした。同時に公表した金利・経済見通しでは2025年の利下げ回数が2回と想定され、9月の前回見通しの4回から半減。今後の利下げペースが鈍化する可能性が示された。 もっと見る
FLパトナム・インベストメント・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト、エレン・ヘイゼン氏は「経済見通しの変更を見ると、選択の余地がなかったことが分かる」とし、「経済が従来予測よりかなり強いのは明らかで、(利下げを)一時停止したいという考えに寄与しているだろう」と述べた。
ダウ工業株30種の下落は10営業日連続で、11営業日続落した1974年10月以来最長となった。ダウとS&P総合500種は8月5日以来、ナスダック総合は7月24日以来の大幅な下落率を記録した。
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