https://jp.investing.com/news/commodities-news/article-676616
◆INPEX <1605> [東証P] 石油・天然ガスなどの権益を有する資源開発最大手。8月9日に2023年12月期の連結営業利益を従来予想の9840億円から1兆0090億円に上方修正した。年間配当は従来計画を10円上積みし74円(前期は62円)とする。また、8000万株(発行済み株式総数の6.12%)、1000億円を上限に自社株買いの実施も発表。これらを手掛かりに株価は急伸し、8月10日には2008年10月以来ほぼ15年ぶりの高値となる2140円まで買われた。その後は調整を見せたものの、ボリンジャーバンドの+1σ水準で底堅い値動きを継続。エネルギー価格の先高観に加え、バリュエーション面での割安感(PBR0.64倍)から見直し余地は大きいだろう。
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◆INPEX <1605> [東証P]
石油・天然ガスなどの権益を有する資源開発最大手。8月9日に2023年12月期の連結営業利益を従来予想の9840億円から1兆0090億円に上方修正した。年間配当は従来計画を10円上積みし74円(前期は62円)とする。また、8000万株(発行済み株式総数の6.12%)、1000億円を上限に自社株買いの実施も発表。これらを手掛かりに株価は急伸し、8月10日には2008年10月以来ほぼ15年ぶりの高値となる2140円まで買われた。その後は調整を見せたものの、ボリンジャーバンドの+1σ水準で底堅い値動きを継続。エネルギー価格の先高観に加え、バリュエーション面での割安感(PBR0.64倍)から見直し余地は大きいだろう。