菜食主義者まだ読み始めたばかりだけど、文化圏が近いおかげか"翻訳感"が良い意味でなくて、とても読みやすい。
12月の課題本はハン・ガンの『菜食主義者』。 読んで思ったことや疑問に思ったことなど気軽に書いていただければと!
撮影の舞台裏が公開されていたり。
『百年の孤独』Netflixドラマ化について現在わかっていること - 世界のねじを巻くブログ https://www.nejimakiblog.com/entry/netflix-haykunen-no-kodoku-100-onehundread-solitude-drama
序盤はバカにされていたピギーが、徐々に見直されていく感じとか、今や定番だけどいいよねこの流れ。 アメリカ大統領選のあとに読むと、色々思わされることの多い小説だな…と。
ピギー、いじめられっ子キャラだけど、なんだかんだ最後まで生き残りそうな気がする…。 ラルフは最後の方で死んでしまいそうな感じ。 はしゃぐ学生たちとピリピリ感が両立している雰囲気の書き方が巧いなぁと。>>『蠅の王』
無人島モノ、なんだかんだ子供のころから『十五少年漂流記』とか『LOST』とか結構好きだったので『蠅の王』楽しみにしてます。冒頭からなかなかいい感じ。
みんなで1ヶ月かけて本を読むBookStack、 11月の課題本はウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』です。気軽に参加して頂ければと! https://bookstack1.substack.com/
おくらさん、コメントありがとうございます! Kindle版、自分はハイライトメインで使うことが多いのですが、付箋(ブックマークみたいなやつですよね?)でまとめるのも面白そうですね笑
嫌われ者だけど憎めない、かつ物語的に立ち位置もええ感じのところにずっと存在している、のは描き方がうまいからなんでしょうね。 「百年の孤独」でもそんなキャラクターがいたような・・・。
はじめまして。Kindle版で参加しています。
私はチャールズ・タンズリーがとても好きで彼のおもしろいところが出てくるたび付箋を貼り付けています。Kindleでは貼り付けた付箋を一覧で表示できるため、おもしろタンズリー集が出来上がっていて時々眺めています。他の登場人物たちの独白の密度が濃い中、彼の挙動がかなり息抜きになっています。
今一章の夕飯のシーンを読み終えたところなのですが、タンズリーとラムジー夫人って結構似ているなと思いました。 ただ、タンズリーはこの物語の中で、嫌われ者という道化的な役割が与えられているけど、ラムジー夫人は違う。すべてをさらけ出すよう命じられている。主人公としての自覚を持つ主人公だなとそんな印象を受けました。
コメントありがとうございます。 意識の流れは、なんだかんだ現代ではよく使われる手法になってるので、一旦慣れればわりと読みやすいですよね。 でも、流れの途中で他の登場人物の気持ちにすり替わるのはやっぱりすごいなと。
ブログをきっかけに岩波文庫版を読み始めました。 最初は意識の流れに面食らいましたが慣れると流れるように読み進められました。
P46.P47の文章、「意識の流れ」についてわりとメタ的に書いてて興味深い。
冒頭から嫌なキャラクターをうまく登場させる感じがうまいなと。 口に出さずに勝手な推測をしたり、あちらこちらに思考が飛んでいくのがなかなか興味深いし、今のところわりと楽しめている。
「意識の流れ」と聞いて手を出せてなかったけど、読み始めるとかなり読みやすくてびっくり。 頭の中の思考をそのまま垂れ流すような文体。 ファンタジーの『バーティミアス』とか『夜は短し歩けよ乙女』が好きならハマりそうなやつなのかな。
10月より、『灯台へ』を読んだ感想をここに書き込んでいこうかなと。 読んでいる進捗にあわせて、自由に思ったことを書いて頂ければと。
『密やかな結晶 / 小川洋子』読書会 ~Introduction~ https://open.substack.com/pub/bookstack1/p/introduction-be8 この掲示板に本の進捗など書いて頂ければと!
『ラウリ・クースクを探して/宮内悠介』を読了しました。 私は作品の「結び」にあたたかな気持ちをいくらかいだきました。
9月の読書会は『密やかな結晶 / 小川洋子』 10月は『灯台へ / ヴァージニア・ウルフ(文庫版)』 を課題本にすることにしました。お気軽にご参加ください! https://bookstack1.substack.com/
おぉ! 似てますね! 雰囲気もたしかに! 思い出せるねじまきさん、スゴーイ!
Adiemusをふと思い出しました。 https://open.spotify.com/track/54CAG8n70kKVbFV6l1zF4G?si=mulZJXfdSOOYkRHyfzj6uw
姫神、初めて知りましたがこれとか民族的でいいですね! https://youtu.be/6MFSHrX5swY?si=5mr2KhST7FEkoP5s
新聞記者を辞めて、メキシコに留学するほど引きずり込まれてしまった『百年の孤独』の魔術的魅力 池澤夏樹と星野智幸が語る【第1回】 | 対談・鼎談 | Book Bang -https://www.bookbang.jp/review/article/782337
おはようございます、ねじまきさん。 最近聴いている曲、書かせてください。
アーティスト名は、姫神、です。 シンセサイザーでの演奏で、 ボーカルが無い曲なんですが、
すごく【和】を感じる曲が多いんです。
よかったら聴いてみてくださいね。 それでは。
アウレリャノ大佐は"孤独"という言葉と出てくる率も高かったですもんね。
>>ペッサリーがやたらでてくるが、当時は魔法だったのだろう。 なるほど、そういう解釈面白いな。
『オデュッセイア』は行きて帰りし物語として有名なので、それほど複雑ではないのかと思っていたら、意外とたくさん神々が出てくるんですね。(まあ長いですもんね)
いや~ほんと序盤から参加頂いてすごく励みになりました!マコンド村の器のでかさが読書会にぴったりでしたね(^^;) またいつでも覗いていただければ幸いです✋
「百年の孤独」読書会完走お疲れさまでした~
本文ならやっぱり最後の終わり方が印象的でしたね。一つの家系が終わったのになんというかさわやかな終わりに感じました。
本の感想というか読書会の感想ですが、本は一人で読むものと思ってたので皆さんと共有しながら読めて楽しかったです。前から読みたかったけど手を付けられてなかった本でもあったのでこの機会に読めたのもよかったです。
終わってしまうのすごく寂しいですが、また思い出したようにこちらの掲示板にも書き込みに来ますね。その時はどうぞよろしくお願いします^-^
だいぶ遅れてますが、明日時間取れるのでニュースレター配信できるかと。 もう少しお待ちを!
京都の方だったんですね~ あの辺も中心部変わらず暑い気もします・・・。笑
『音の壁レター』Vol.2 を配信しました。 プレイリストも作ったのでよければ覗いてみてください= https://open.substack.com/pub/otonokabe/p/vol2
ねじまきさん こんにちわ 読書スレの方書き込めてなくてすいません。忙しくしております。。
夏場はよく避暑に京都の蹴上で降りて水路閣あたりをうろついています。 そのまま哲学の道まで歩きます。でもあのあたり何もありませんね。。
少し早いですが読了しました〜 また追って感想書きます
Q1. アウレリャノ大佐の子供らがドンパチしてるシーン。映像化したら映えそうですね Q2 「キャッチ=22」もいま読んでますがこちらも登場人物多くて読むの大変です
最初と最後だけ目を滑らせて読みました笑 またコメントしますね~
Q1. 9章~14章で、一番好きな場面や文章は? 範囲がずれていてすみません。最後の章まで行っちゃいます。気になった場面、ネタバレあったら申し訳ないです。
13章 歳をとっても強靭なウルスラ、目が見えなくなったのに、見えているかのように行動するのはすごい! アウレリャノ大佐は17人も隠し子をもつのに、いまだかつて人を愛したことがないということから、最も孤独な人物だったと思う。 食べ比べ?早食い競争みたいなシーンはよくわからなかった
14章 アマランタとアルカディオ、祖母と孫?ってそういう関係だったの?と驚いた。 いろんな意味でアマランタの死は衝撃だった。
15章 バナナ会社というのは実在していたのでしょうか。 バナナ戦争は実際にあったようですが、、、。 3千人が虐殺されたのですね。
16章 アウレリャノ百科事典を読みふける、狂気を感じるし孤独すぎる。
17章 ウルスラついに死んだ。その予兆はおもしろい。 薔薇が変なにおいがしたり、ひょうたんが落下したり、落ちた豆がひとでの形に床に並んだり、オレンジ色の円盤が飛んだり。 ペッサリーがやたらでてくるが、当時は魔法だったのだろう。
18章 アウレリャノ未だ引きこもり。インプットの量は超人的ですね。 だからメルキアデスの亡霊とおしゃべりできるのかと。 金貨を発見してから、また動き出す人々、ドタバタしすぎだ。
19章 アウレリャノついに羊皮紙を解読か、 「文学は人をからかうために作られた最良のおもちゃである」っていうのはおもしろい。 アウレリャノとアマランタは唯一の本当の愛を貫いたのですね。
20章 真実がいろいろと明かされていくので驚きというか、そうだったのかという感じ。羊皮紙すごい。 豚のしっぽがある赤ん坊が死んでしまうので、この百年、愛によって生を授かった最初の子なのに残念です、と同時にこの一族の終わりは見えてきた。 赤ん坊の死体が蟻に運ばれるというのも、なんというか、寓意なんてものがあるのでしょうか。そこまで考える余裕もなかった。 アマランタの最後も神秘的だった。 アウレリャノ羊皮紙にかかれていたこと、ひとりで背負っていた孤独はやはり誰よりも大きかっただろう。 解読しつつ、最後まで読むことはしなかった、壮絶な人生だ!
Q2. 『百年の孤独』ぐらいに登場人物が多くて、読むのに困った小説は他にありますか? ギリシャ神話系の神々の名前は多すぎて無理でした。『オデュッセイア』は挫折しました。 まだ読んでいませんがフォークナーの『アブサロム、アブサロム!』は気になります。ガルシア・マルケスも影響を受けたとか。
フードファイトのところが好き
待ってます。あまり無理しないでくださいね。
このレビューすごくいいですね。やっとP500まできましたが、他の人の考察がやっと理解できるようになってきましたよ
ああ、別モノなんですね、完全に混同してました笑
第2回は15章終わりまで、と書きましたが、ここ数日忙しくて全く読めてないので、 14章(単行本でP313、文庫本のP409)までとさせて頂きます。 明日21日にニュースレター配信できればいいかな。
菜食主義者まだ読み始めたばかりだけど、文化圏が近いおかげか"翻訳感"が良い意味でなくて、とても読みやすい。
12月の課題本はハン・ガンの『菜食主義者』。
読んで思ったことや疑問に思ったことなど気軽に書いていただければと!
撮影の舞台裏が公開されていたり。
『百年の孤独』Netflixドラマ化について現在わかっていること - 世界のねじを巻くブログ
https://www.nejimakiblog.com/entry/netflix-haykunen-no-kodoku-100-onehundread-solitude-drama
序盤はバカにされていたピギーが、徐々に見直されていく感じとか、今や定番だけどいいよねこの流れ。
アメリカ大統領選のあとに読むと、色々思わされることの多い小説だな…と。
ピギー、いじめられっ子キャラだけど、なんだかんだ最後まで生き残りそうな気がする…。
ラルフは最後の方で死んでしまいそうな感じ。
はしゃぐ学生たちとピリピリ感が両立している雰囲気の書き方が巧いなぁと。>>『蠅の王』
無人島モノ、なんだかんだ子供のころから『十五少年漂流記』とか『LOST』とか結構好きだったので『蠅の王』楽しみにしてます。冒頭からなかなかいい感じ。
みんなで1ヶ月かけて本を読むBookStack、
11月の課題本はウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』です。気軽に参加して頂ければと!
https://bookstack1.substack.com/
おくらさん、コメントありがとうございます!
Kindle版、自分はハイライトメインで使うことが多いのですが、付箋(ブックマークみたいなやつですよね?)でまとめるのも面白そうですね笑
嫌われ者だけど憎めない、かつ物語的に立ち位置もええ感じのところにずっと存在している、のは描き方がうまいからなんでしょうね。
「百年の孤独」でもそんなキャラクターがいたような・・・。
はじめまして。Kindle版で参加しています。
私はチャールズ・タンズリーがとても好きで彼のおもしろいところが出てくるたび付箋を貼り付けています。Kindleでは貼り付けた付箋を一覧で表示できるため、おもしろタンズリー集が出来上がっていて時々眺めています。他の登場人物たちの独白の密度が濃い中、彼の挙動がかなり息抜きになっています。
今一章の夕飯のシーンを読み終えたところなのですが、タンズリーとラムジー夫人って結構似ているなと思いました。
ただ、タンズリーはこの物語の中で、嫌われ者という道化的な役割が与えられているけど、ラムジー夫人は違う。すべてをさらけ出すよう命じられている。主人公としての自覚を持つ主人公だなとそんな印象を受けました。
コメントありがとうございます。
意識の流れは、なんだかんだ現代ではよく使われる手法になってるので、一旦慣れればわりと読みやすいですよね。
でも、流れの途中で他の登場人物の気持ちにすり替わるのはやっぱりすごいなと。
ブログをきっかけに岩波文庫版を読み始めました。
最初は意識の流れに面食らいましたが慣れると流れるように読み進められました。
P46.P47の文章、「意識の流れ」についてわりとメタ的に書いてて興味深い。
冒頭から嫌なキャラクターをうまく登場させる感じがうまいなと。
口に出さずに勝手な推測をしたり、あちらこちらに思考が飛んでいくのがなかなか興味深いし、今のところわりと楽しめている。
「意識の流れ」と聞いて手を出せてなかったけど、読み始めるとかなり読みやすくてびっくり。
頭の中の思考をそのまま垂れ流すような文体。
ファンタジーの『バーティミアス』とか『夜は短し歩けよ乙女』が好きならハマりそうなやつなのかな。
10月より、『灯台へ』を読んだ感想をここに書き込んでいこうかなと。
読んでいる進捗にあわせて、自由に思ったことを書いて頂ければと。
『密やかな結晶 / 小川洋子』読書会 ~Introduction~
https://open.substack.com/pub/bookstack1/p/introduction-be8
この掲示板に本の進捗など書いて頂ければと!
『ラウリ・クースクを探して/宮内悠介』を読了しました。
私は作品の「結び」にあたたかな気持ちをいくらかいだきました。
9月の読書会は『密やかな結晶 / 小川洋子』
10月は『灯台へ / ヴァージニア・ウルフ(文庫版)』
を課題本にすることにしました。お気軽にご参加ください!
https://bookstack1.substack.com/
おぉ!
似てますね!
雰囲気もたしかに!
思い出せるねじまきさん、スゴーイ!
Adiemusをふと思い出しました。
https://open.spotify.com/track/54CAG8n70kKVbFV6l1zF4G?si=mulZJXfdSOOYkRHyfzj6uw
姫神、初めて知りましたがこれとか民族的でいいですね!
https://youtu.be/6MFSHrX5swY?si=5mr2KhST7FEkoP5s
新聞記者を辞めて、メキシコに留学するほど引きずり込まれてしまった『百年の孤独』の魔術的魅力 池澤夏樹と星野智幸が語る【第1回】 | 対談・鼎談 | Book Bang -https://www.bookbang.jp/review/article/782337
おはようございます、ねじまきさん。
最近聴いている曲、書かせてください。
アーティスト名は、姫神、です。
シンセサイザーでの演奏で、
ボーカルが無い曲なんですが、
すごく【和】を感じる曲が多いんです。
よかったら聴いてみてくださいね。
それでは。
アウレリャノ大佐は"孤独"という言葉と出てくる率も高かったですもんね。
>>ペッサリーがやたらでてくるが、当時は魔法だったのだろう。
なるほど、そういう解釈面白いな。
『オデュッセイア』は行きて帰りし物語として有名なので、それほど複雑ではないのかと思っていたら、意外とたくさん神々が出てくるんですね。(まあ長いですもんね)
いや~ほんと序盤から参加頂いてすごく励みになりました!マコンド村の器のでかさが読書会にぴったりでしたね(^^;) またいつでも覗いていただければ幸いです✋
「百年の孤独」読書会完走お疲れさまでした~
本文ならやっぱり最後の終わり方が印象的でしたね。一つの家系が終わったのになんというかさわやかな終わりに感じました。
本の感想というか読書会の感想ですが、本は一人で読むものと思ってたので皆さんと共有しながら読めて楽しかったです。前から読みたかったけど手を付けられてなかった本でもあったのでこの機会に読めたのもよかったです。
終わってしまうのすごく寂しいですが、また思い出したようにこちらの掲示板にも書き込みに来ますね。その時はどうぞよろしくお願いします^-^
だいぶ遅れてますが、明日時間取れるのでニュースレター配信できるかと。
もう少しお待ちを!
京都の方だったんですね~ あの辺も中心部変わらず暑い気もします・・・。笑
『音の壁レター』Vol.2 を配信しました。
プレイリストも作ったのでよければ覗いてみてください=
https://open.substack.com/pub/otonokabe/p/vol2
ねじまきさん こんにちわ
読書スレの方書き込めてなくてすいません。忙しくしております。。
夏場はよく避暑に京都の蹴上で降りて水路閣あたりをうろついています。
そのまま哲学の道まで歩きます。でもあのあたり何もありませんね。。
少し早いですが読了しました〜
また追って感想書きます
Q1. アウレリャノ大佐の子供らがドンパチしてるシーン。映像化したら映えそうですね
Q2 「キャッチ=22」もいま読んでますがこちらも登場人物多くて読むの大変です
最初と最後だけ目を滑らせて読みました笑 またコメントしますね~
Q1. 9章~14章で、一番好きな場面や文章は?
範囲がずれていてすみません。最後の章まで行っちゃいます。気になった場面、ネタバレあったら申し訳ないです。
13章
歳をとっても強靭なウルスラ、目が見えなくなったのに、見えているかのように行動するのはすごい!
アウレリャノ大佐は17人も隠し子をもつのに、いまだかつて人を愛したことがないということから、最も孤独な人物だったと思う。
食べ比べ?早食い競争みたいなシーンはよくわからなかった
14章
アマランタとアルカディオ、祖母と孫?ってそういう関係だったの?と驚いた。
いろんな意味でアマランタの死は衝撃だった。
15章
バナナ会社というのは実在していたのでしょうか。
バナナ戦争は実際にあったようですが、、、。
3千人が虐殺されたのですね。
16章
アウレリャノ百科事典を読みふける、狂気を感じるし孤独すぎる。
17章
ウルスラついに死んだ。その予兆はおもしろい。
薔薇が変なにおいがしたり、ひょうたんが落下したり、落ちた豆がひとでの形に床に並んだり、オレンジ色の円盤が飛んだり。
ペッサリーがやたらでてくるが、当時は魔法だったのだろう。
18章
アウレリャノ未だ引きこもり。インプットの量は超人的ですね。
だからメルキアデスの亡霊とおしゃべりできるのかと。
金貨を発見してから、また動き出す人々、ドタバタしすぎだ。
19章
アウレリャノついに羊皮紙を解読か、
「文学は人をからかうために作られた最良のおもちゃである」っていうのはおもしろい。
アウレリャノとアマランタは唯一の本当の愛を貫いたのですね。
20章
真実がいろいろと明かされていくので驚きというか、そうだったのかという感じ。羊皮紙すごい。
豚のしっぽがある赤ん坊が死んでしまうので、この百年、愛によって生を授かった最初の子なのに残念です、と同時にこの一族の終わりは見えてきた。
赤ん坊の死体が蟻に運ばれるというのも、なんというか、寓意なんてものがあるのでしょうか。そこまで考える余裕もなかった。
アマランタの最後も神秘的だった。
アウレリャノ羊皮紙にかかれていたこと、ひとりで背負っていた孤独はやはり誰よりも大きかっただろう。
解読しつつ、最後まで読むことはしなかった、壮絶な人生だ!
Q2. 『百年の孤独』ぐらいに登場人物が多くて、読むのに困った小説は他にありますか?
ギリシャ神話系の神々の名前は多すぎて無理でした。『オデュッセイア』は挫折しました。
まだ読んでいませんがフォークナーの『アブサロム、アブサロム!』は気になります。ガルシア・マルケスも影響を受けたとか。
フードファイトのところが好き
待ってます。あまり無理しないでくださいね。
このレビューすごくいいですね。やっとP500まできましたが、他の人の考察がやっと理解できるようになってきましたよ
ああ、別モノなんですね、完全に混同してました笑
第2回は15章終わりまで、と書きましたが、ここ数日忙しくて全く読めてないので、
14章(単行本でP313、文庫本のP409)までとさせて頂きます。
明日21日にニュースレター配信できればいいかな。