ライブ・ア・ヒーロー！

イベントの尺とかキャラへの焦点のバランスの問題とかもあるから仕方がない面もあるだろうけど、モクダイがウルクペラを通して「ヒーローとは」を考えている描写がもう少しあればなあ、と少し思ってる。まあ、一応ストーリー読んでるつもりでも忘れてる・無意識に飛ばしてるシーンはあるだろうから、読み返したらちゃんと理解できるかもだけど。

モクダイのそれらの発言特に今回のヒーローになって欲しい云々で、それに対してウルペクラの所業を散々知ってるアルキバも慰霊碑破壊されるか否かって状況の最中でそれを知って憤ってるはずのカラスキすらも誰も苦言を示さない（カラスキに至っては肯定してる）ってのが更に浮いてて気持ち悪いんだよね。

無神経ではあったけど被害者に聞こえるようになんて話してないし、格好いいって言ってたのはまだウルペクラとの距離が遠かった最初の数話で、彼を捕まえようとするアルキバや本人を目の当たりにして姿勢か変わってきている感じしたけどなぁ。傍観者から当事者へ、理想と現実の擦り合わせはこれからって感じで

>5161 そりゃよってたかって一つの意見を否定するような、LWの理念に反するような展開に自分からしちゃおしまいでしょうよ。

カラスキもアルキバもただ単にモクダイの言う「考えを改めてほしい」っていう願いを受け入れただけであって、少なくともウルペクラがしてきた事を許容したような印象はなかったけどな…それにその考え自体は悪い事ではないと思うし。確かに甘ちゃんな発想ではあるけど、本人も自覚してたしね。個人的にはゴメイサといい後々エグいぐらい現実を見せつけられて絶望する事態にならないかちょっと心配だわ…。

>> 5165
苦言を示す＝ただただ否定するだけって事じゃないし、だから何も言わないし他キャラに肯定するような事言わせて肯定しますって感じにする方が理念に反してるでしょ。
人が何か意見言ったらそれを全て肯定します！ってのはLWの理念なんかじゃないぞ。
そんなん対応してたら初期マリアはとっくに過剰な自己犠牲で死んでるわ。

んー、そもそもカラスキって肯定してるのかな。単にお前の理想は分かったって言ってるだけで賛成も反対もしてないと思う。それも一つの考え方だね(同意するかしないかは別として)ってだけで、そういう風に考えてるからアルキバもモクダイの発言の後に冷静に「本当の動機はウルペクラ本人にしか分からないが…」って話を続けたんじゃないかな。だから何でもかんでも肯定するっていうのはもちろん違うと思うよ。マリアの件はよく分からなかった、ごめん。