古参視点でどういう風に映ったか
これに対する回答として率直な意見を言わせてもらうと
「2vs2という特別な設定を活用する意思があまりないのかな?」と感じました。
普段は一匹狼なリオシですら俺にパス投げたりしてたよな。あの感覚にはマジ感動したよ。
せっかくなら「KANAMEが相棒だからこそできる動き」ってのをもっと見せてほしかった。
古参はどうのこうの~最近の新参はどうのこうの~みたいな話題たまに見かけるけど
実は俺自身あんまりピンとこないというか、その辺の差異を文章化するのはムズいところがある。
講評と呼べるような代物じゃないけど
強引に言語化するなら「飽きないように色々と工夫し続けた経験があるかどうか」って感じかな。
例えば大会トピックで題材になった遊戯王やポケモンにしても、ずっとやってりゃ飽きるだろ?
ポケモンに飽きてきた人がいたとして
「虫ポケモンだけでマスターになってやるぜ」みたいな謎の境地に辿り着いてしまう心情は何となく分かるか?
古参が今まで何度も繰り返してきた「飽きないための工夫」ってのも、たぶんそんな感じなんだよ。
俺個人の見解だけど、古参ってあんまり「勝つこと」には執着してないと思うんだよな。
マジで勝利を最優先するなら虫ポケモン縛りとかやるべきじゃない。でも、それをやらなきゃ飽きちゃうわけで。
・・・ってことで
「なぜ自分の優勢なのか?」と誰かに問われたときの答えを準備できているなら
「自分の優勢だ!」って自信を持つのは良いことだし何も文句はないよ。
俺も「自分たちの優勢だった」と思ってる。たぶんリオシもKANAMEも思ってる。
そこに見っともないもクソもないぞ、と工夫のしすぎで感覚ぶっ壊れてる狂人古参は思うのであります。
どれぐらいの実力に感じたか
あの1戦だけじゃ何とも言えんな。
喧嘩に必勝法なんてものはなく、時と場合とコンディションによっては誰にでも勝てるし、誰にでも負ける。
だから俺たちは送信ボタンを押すとき神経使うわけじゃん。
喧嘩師に求められるのは知識でも技術でも才能でもなく
「アベレージ付近のスコアを狙って出す能力」だと俺は思ってる。
アベレージの値そのものは俺もお前もあんまり変わらんよ。しょせん俺たちは評論家でも何でもない一般人だからな。
今回の勝負と同じくらいの書き込みを意図的に狙って発揮できるのであれば
「まぁそこそこの喧嘩師なのかな」って感じです。