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喧嘩王 謁見の間 / 191

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詠み人知らず 2020/03/11 (水) 19:52:19 >> 189

井手上漠さん、いま初めて知ったけど、衣装の影響を踏まえたとしても確かにこりゃ女性だわ・・・
外見を女性的なベクトルで磨くために相当な努力をしてそうな感じがするんだけど、性自認メンズってマジなのか?
それってつまり『あくまで男として』女性らしくありたいという願望を追い求めてるってことだよな?
何ていうか・・・不思議な存在だなぁ。

誰にでもバイになる可能性はある、これには同意せざるを得ない。
黄金比のような根源的な価値感を人間が持ってるってのにも同意。

ただし、「時代と共に何を美しいと思うかという常識も変わっていく」って考えも依然として正しいと思う。
いろいろ想像で仮説を並べてみれば、これらが両立できるスキマはあるはずだ。

個人的には、思考力や理性(つまりは脳の機能?)が発達すればするほど性的指向の種類も増える傾向があるんじゃないかな?と思ってる。


画像

現存する小野小町の人物画がどこまで正確なのかは知らないけど、かつての日本には『ふくよか・独特な模造眉・白塗り』みたいな、いわゆるおかめ納豆的な美人観があったわけだけど
食に困ってない(裕福である)ことの象徴だから少し太ってるほうがイイ・・・といったような、本能とはかけ離れた思考や理性による価値観ってのがそこにはあったと考察されているね。

例えば、マズローの欲求5段階説に当てはめるのであれば
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされていたら、そこでようやく周囲との人間関係(情愛もここに含まれる)を向上させる欲がわいてくるわけだ。
ハデな模様の羽が好きなんじゃ~!って性的指向を持ってる鳥などの動物にしても
野生に生きる限りは安全欲求を満たすことはなかなか難しいけど、至れり尽くせりな飼育下では飼い主や別種の動物に発情して愛のダンスを踊ることもある。

つまり、価値観の多様化(マイノリティな性的指向の出現)が文明の発達および本能的な欲求の構造と連動していると仮定するのであれば、「時代と共に変化する性的指向」ってのも程度問題の一言で切り捨てるほど些末なものではなく、生き物に備わってる根源的な仕様の1つなのでは?って考え方もできるはずだ。

というわけで結論

もし、世の男性が井手上漠くんと同じかそれ以上の顔面偏差値の人が多かった場合、男性同士のカップル大量発生するんじゃねーのか?

もし人間の脳がさらに発達すれば、井手上漠さんには及ばない容姿の男性でも十分ときめくことができる世の中になるんじゃね?

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