>科学者が科学を信仰することに科学的な根拠はあるのか?
科学は必ず一定の仮定より出発するが,哲学はその仮定の成立根拠を問う
科学が正しいものだと信仰する段階に至るまでの過程において、フィルターがない
つまり、無意識に教え込まれている。
ここだけ聞けばわからないかもしれんから詳しく論述すると
第一に
人は小さい頃から道理について学んできた。
何が倫理的に良いか、そして倫理的に悪いものは行ってはいけない
それっていわゆる、人からの教え込みによるもので、そこに「その教え込みが正しいかを見極めてから排斥するかどうかを決めるフィルター的役割」が存在しない。
科学もそれと同じように、
科学を開発した人たちも、過去にはそういう様なフィルター無しの状態での教え込みによって思考が形成され、そうやって常識たるものを作ってきた。
それは、信仰についても同じことが言えるでしょう。
なにを信仰したら悪いか良いか
それはフィルターなしの状態で押し込まれているから、科学的根拠はないと言える
だがなこの考えは余りにも常識に縛られすぎている。
脳にも魂が宿っており、思考を生き物だと仮定するやり方を使えば、科学を信仰することに科学的根拠があると言える。
そもそも思考というのは、赤ちゃんの頃から存在しており、
赤ちゃんのみんなはどう行動すれば、正しいのだろうかという直感で動いてる。
しかし、直感というのは思考ピラミッドが元でピラミッドの先端の段階に存在しているのが直感。
直感は、無意識が軸だと言えることもここでは忘れてはならない。
ということは、科学が正しいという信仰に至るまで、人からの教え込みというものがあるが、その教え込みとはまさに思考がその情報を鵜呑みにしていいかを判断している。
そこで、思考が思考をする という表現は伝わりにくいが、
思考が「その教え込みを鵜呑みにしていいか」を処理しているということは、それが仮定になって信仰するという行為に移るため、
>科学者が科学を信仰することに科学的な根拠はあるのか?
あるということになります。