詠み人知らず
bb06892617
2020/04/13 (月) 14:53:22
神が実在しているかどうかは物体(物質)Xが何かによって変わってくるから。
ということで合ってますか?
だいたいあってるけど
厳密に言うなら少しだけ補足が必要です。
- Xを実在する物質として扱うなら 神も実在可能
- Xが実在する物質であると認めないのであれば「堤防」や「温かいミルク」も実在しないことになる
俺の意見の軸はこれです。
そちらの表記に倣って書くのであれば
『物質 = X + 状態A』
つまり、Xを含むあらゆる物質は結局のところ何らかの状態を指す名称にすぎないのでは?
・・・という考え方が俺の意見の根底にあります。
「ケイ素や鉄は物じゃんw」とか言ってる思考停止のアホがいますが
鉄原子(Fe)というのも結局は「原子核と電子の状態がAであるときの名称」に過ぎないわけです。
そして、鉄の原子をいくら顕微鏡で拡大しても「状態Aという物理的実体だけを取り出すこと」はできないので
この場合の「状態A」は目で見て触ることができる実体を持っていないことになります。
目で見て触ることができるかどうか を基準に実在の有無を判断するのであれば
神のみならず、「堤防」や「温かいミルク」なども実在しないことになる、というのが俺の意見です。
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