kagemiya@なりきり 検索除外

泥設定スレ

5 コメント
views
0 フォロー

ここはwikiに書かれなかった自泥の裏話や、詠唱などのより詳細な設定、誕生秘話、元ネタなど、泥の設定にまつわる様々な話題を自由に投下していくスレッドです。
他の「」ゲミヤが練った泥設定に関する質疑応答の場としてもお使いください。

kagemiya
作成: 2019/12/15 (日) 19:06:45
履歴通報 ...
1
天羽々斬と天羽々斬オルタをはじめとした派生鯖の関係について 2020/03/22 (日) 16:20:27

図解
天羽々斬(本体、布都斯魂大神)→スサノオ?(サーヴァント・天羽々斬単独召喚)
 ↓
天羽々斬オルタ(抑止力と契約した守護者)
 |←八稚女オルタ(幻霊、クシナダヒメを除く姉7人の集合意識)
新宿御苑のランサー → (怒りを沈めた八稚女オルタが世界の裏側に天逆矛を封印)→京都御苑のランサー(レクイエム世界にて再召喚)
 ┠→天羽々斬〔水着〕(八稚女オルタから分離した天羽々斬オルタの肉体が自我を得る)
 ↓
八稚女〔ゲートキーパー〕(天逆矛を封印した八稚女オルタとは別の可能性)

概略
布都斯魂大神の分霊が座に組み上げられた境界記録帯が天羽々斬であり、布都斯魂大神の可能性が抑止力と契約し、守護者となったのが天羽々斬オルタである。

二騎の分岐点は一万五千年前のヴェルパー来襲に端を発する。
ヴェルパーの地上蹂躙に対して天羽々斬は自身が竜=ガイアの端末への概念兵装であることを理由に戦うことを禁じられ、無念のまま結末を見届ける事しか出来なかった。
その無念は神の時代から人の時代へと代わる時も消えることなく、多くの神々が世界の裏側に去ろうとした時、世界の裏側から人々を見守る事で埋め合わせようとした。
しかし、一振りの剣でありたいと言う願い、悔恨は決して埋まることはない。
結果、無念を晴らすべく布都斯魂大神は
神剣天羽々斬として座に刻まれサーヴァントへと昇華された。

一方、天羽々斬オルタは神剣天羽々斬というよりは神霊布都斯魂大神としての側面が強かった存在である。
天羽々斬オルタはヴェルパー来襲に対して抗戦を訴えるのも同じように戦うことを禁じられ、その最期を見届けた。
しかし、剣ではない在り方を受け入れられなかった天羽々斬と違い、オルタは竜殺し。ガイアが牙を剥いた時のカウンターと言う在り方を受け入れ、諦めた。
そして神代の終わりが訪れ、人の時代が始まり神々が世界の裏側に移り始めた頃、天羽々斬剣、布都斯魂大神は世界の裏側へと行くことを躊躇していた。
神々が世界から去った後、人は世界に残った魔性や龍に対処できるだろうか?
迷った末に布都斯魂大神は世界と、アラヤと契約。
神霊としての自身の一部を世界に残す代わりとして守護者、抑止力の代行者、守護者として力を振るう、と。
結果、竜殺しの抑止力として守護者となった。

捕捉
※区別の為に以下サーヴァントの場合は天羽々斬(サーヴァント)、本体の場合は天羽々斬(本体)或いは布都斯魂大神、天羽々斬と言う存在全てを示す場合は天羽々斬と記載する。

天羽々斬は守護者、抑止力としての召喚に関わらず天羽々斬オルタではなく天羽々斬(サーヴァント)として召喚されるケースが度々存在する。
基準世界、O-13世界線に置ける堕天使ルシファーとの決戦が代表例であるが、これは天羽々斬(サーヴァント)が一定条件下で抑止力としての召喚に応じている為である。
天羽々斬オルタは抑止力の調整により対竜戦闘に特化し過ぎており、汎用性と言う点では自己改造スキルや第二宝具の保有で天羽々斬(サーヴァント)に軍配が上がる。
その為、対竜戦闘は少ないか、ないが戦力が必要な場合などは天羽々斬(サーヴァント)が、目標が明確であり対竜戦闘が確実な場合は天羽々斬オルタが投入される事が多い。

捕捉2
竜狩り(泥新宿のランサー(2))について。
泥新宿のランサー(2)。竜狩り、或いは御苑のランサーの通称で呼ばれるサーヴァント。
対ウロボロス用に投入された天羽々斬オルタと竜、大蛇の贄となったクシナダヒメを除く7人の八稚女の集合意識が理不尽な暴力、怪異の犠牲者と言う側面を強調され幻霊となった八稚女オルタが幻霊合体する事で生まれた英霊。

肉体こそ天羽々斬オルタのものだが、精神のイニシアチブは八稚女オルタが主導権を握っており、八稚女の戦闘経験の少なさからスペックを完全に引き出せていない状況。
しかし、抑止力による差し金か八稚女オルタに持たされた天逆矛により状況対応能力は向上し、天羽々斬オルタと比べても総合戦闘能力は決して劣るものではない。

主導権こそ八稚女オルタのものだが、時折顔を出す人格は天羽々斬オルタではなく天羽々斬(サーヴァント)のものに近い。
これは天羽々斬(サーヴァント)と言うよりも大元である天羽々斬(本体)の人格である。

2
クラス:モンスター 指定召喚追加詠唱 2020/07/17 (金) 09:47:17

されど汝は人に非ざる御身なるべし。
汝、災禍を常世に齎す者。
我はその破局を臨む者────

3
アンリエッタ・K(Req) 魔術詳細 2020/07/23 (木) 09:38:27 修正

アンリエッタ・クロイツェルレフェルン(Requiem)の魔術(呪術の副産物的能力)、『人の翳』(Schadenfreude)の詳細な解説を行う。
かつて負の呪いは彼女の肉体を媒介に人体を模す事で辛うじて成形されていたが、彼女の精神的成長、および心臓部の聖杯という憑代の獲得に伴ってある程度ヒトの容貌から乖離しても安定化する様になった。
これによって実際の腕では無い部分からも生やす事が可能となり、対HCUでは多種類の腕を何本も展開して戦闘を行う。
此処では主に使用する四種の腕を紹介する。

『指』(フィンガー)
画像1
先端が尖った管のような腕。動作が速く正確で、長距離の伸張が可能。
幾本も生やして伸ばす事で多数の敵にも対応可能だが、ある同業者に「イソギンチャク」と形容されて以降はあまり持ち出さなくなった。
細く強度も低いが、対生物・対霊体であれば呪詛の効果によって十分な致死の脅威となる。
違法回収業者等の対人戦において強力。

『右』(リヒテ)
画像1
蟹のはさみのような二本指の腕。『一段解錠』(ツェーン)状態の右腕に相当するためこう呼称される。
より太く巨大となり、単純な破壊力に優れ、重機のように対象を破砕できる。
伸縮性がなく精密作業に向かないが、「凄鋼」をボロ切れのように捻じ切り、叩き潰す程の膂力を発揮する。対HCU戦の主力。

『左』(リンケ)
画像1
クレーンのような三本指の腕。『二段解錠』(ツヴァンツィヒ)状態の左腕に相当するためこう呼称される。
『指』以上に伸縮性に富み、なぎ払いなどの範囲攻撃に使えるほか、精密な作業に向いている。物体の投擲や正体不明の物質の調査、遥か遠くの危険地帯に存在する目標を掴み取るなど、主に斥候に活躍する事が多い。

『三本目』(ドライ)
画像1
五本の指を持ち、器用さと力を兼ね備えた万能の腕。『三段解錠』(ドライスィヒ)状態の「三本目」に相当する。この腕は一本しか生やせない。
巨大かつ長大、伸縮可能でさらに力も強いが、心臓に眠る負の怪物「泥濁翳核」(シュヴァルツ・ハルツ)そのものの腕であるため、運用に際して精神に対する影響が大きいデメリットは変わらない。
彼女がこれを持ち出すのは強力な敵を相手取る時、あるいは多数のロストHCUを相手取る際など。

『極源散開』(アン=エントリヒ)
画像1
自ら全身に負を露出させ、悪性の呪いの許す儘に暴れる状態。心臓部の呪詛が顕在化した怪物である「泥濁翳核」(シュヴァルツ・ハルツ)に変貌する。
彼女の精神力如何に関わらずこれを増長させる事は”悪意を許容する”事を意味する為、当形態時には彼女の自我や自意識は存在しないと言ってよい。共生すれども共存はしていないのだ。
変身時に定めた極めて大雑把な目的(「正面突撃」「迂回して突撃」「南に撤退」等)を実行するなど行動に指向性を持たせる事は出来るが、基本的に敵味方、生物非生物を問わず、おぞましい悲鳴のような叫び声を上げながら目に付いた物体に片端から攻撃を加えようとする。
とは言え心臓部が破壊されない限り即座に再生される耐久力、何もかも破壊するが如き暴力は無二の強力さを誇り、窮地からの脱出や劣勢の逆転など、彼女や同行者の命を救った場面は多い。
使用後は体力をほぼ使い果たし、全身に痣のような紋様が浮かび上がり、激しい筋肉痛に襲われる。

4
wikiに書くまでもない小ネタ 2020/07/28 (火) 20:35:31

更宵喪束=さらよひ・もつか
黄泉平坂(よもつひらさか)のアナグラム

5
■スキル『自給自足』について 2020/09/04 (金) 16:12:32 修正

特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
 
【ランク毎効果一覧】
EX:マスターが存在せずとも現界可能。その効果はある特殊クラスのみが持つ『単独顕現』に匹敵する。
A++:マスターが存在せずとも年単位で現界を維持可能。ただし戦闘行動が難しくなり霊体化に不全を来す。
A+:マスターが存在せずとも半年は現界を維持可能。ただし戦闘行動が難しくなり霊体化に不全を来す。
A:マスターが存在せずとも1か月は現界を維持可能。ただし戦闘行動が難しくなり霊体化に不全を来す。
B:マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。宝具使用などの大規模な魔力消費もある程度賄える。
C:マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。ただし宝具使用などの大規模な魔力消費は賄えない。
D:宝具使用などの魔力消費をある程度軽減可能。またマスターの魔力供給がなくとも2日は現界を維持できる。
E:宝具使用などの魔力消費をある程度軽減可能。またマスターの魔力供給がなくとも1日は現界を維持できる。

記述はされていないが、基本的に下位ランクの効果も含む。
例えばAランクは「ただし戦闘行動が難しくなり霊体化に不全を来す」が、これはマスターいない場合であり、
マスターが存在すれば魔力供給がなくとも現界を維持可能、宝具使用などの大規模な魔力消費も自前で賄える。

ランクに+がつく例として、余剰魔力の生産及び蓄積、超特殊条件下における効果の上昇など。
その他様々な要因で効果が変化する場合、上記の汎用説明文を改変しても問題ない。
上記のものはあくまで平均的な効果である。Fateにおいて例外が多いのはいつものことである。
 
 
【FGO風スキルとして】
FGO風性能では基本的にパッシブスキルとして使用される。
効果は《○○において自身に毎ターンNP獲得状態を付与&クリティカル威力をアップ》というもの。
例えば自給自足(陽)であれば
《〔陽射し〕のあるフィールドにおいて自身に毎ターンNP獲得状態を付与&クリティカル威力をアップ》
自給自足(海)であれば
《〔水辺〕のあるフィールドにおいて自身に毎ターンNP獲得状態を付与&クリティカル威力をアップ》となる。

効果量は、毎ターンNP獲得は一律3%。ただしEXランクのみ5%となる。
クリティカル威力はEランクで10%、1ランクアップごとに2.5%ずつ上昇し、Aランクだと20%になる。
これは対魔力と同じ倍率計算で、EXランクは例外として25%とする。
+は1個につき0.5ずつ上昇する。Cランクだと15%だが、C+ランクだと15.5%、C++ランクだと16%になる。

ただしこれらの効果は後ろに(○○)とつく場合であり、後ろに何もつかない自給自足の場合はまた効果が変わる。
そちらの効果は未定であり、最初にそれを用いたFGO風スキル設定を考案した「」の性能に合わせる。任せた。