kagemiya@なりきり

泥設定スレ / 1

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天羽々斬と天羽々斬オルタをはじめとした派生鯖の関係について 2020/03/22 (日) 16:20:27

図解
天羽々斬(本体、布都斯魂大神)→スサノオ?(サーヴァント・天羽々斬単独召喚)
 ↓
天羽々斬オルタ(抑止力と契約した守護者)
 |←八稚女オルタ(幻霊、クシナダヒメを除く姉7人の集合意識)
新宿御苑のランサー → (怒りを沈めた八稚女オルタが世界の裏側に天逆矛を封印)→京都御苑のランサー(レクイエム世界にて再召喚)
 ┠→天羽々斬〔水着〕(八稚女オルタから分離した天羽々斬オルタの肉体が自我を得る)
 ↓
八稚女〔ゲートキーパー〕(天逆矛を封印した八稚女オルタとは別の可能性)

概略
布都斯魂大神の分霊が座に組み上げられた境界記録帯が天羽々斬であり、布都斯魂大神の可能性が抑止力と契約し、守護者となったのが天羽々斬オルタである。

二騎の分岐点は一万五千年前のヴェルパー来襲に端を発する。
ヴェルパーの地上蹂躙に対して天羽々斬は自身が竜=ガイアの端末への概念兵装であることを理由に戦うことを禁じられ、無念のまま結末を見届ける事しか出来なかった。
その無念は神の時代から人の時代へと代わる時も消えることなく、多くの神々が世界の裏側に去ろうとした時、世界の裏側から人々を見守る事で埋め合わせようとした。
しかし、一振りの剣でありたいと言う願い、悔恨は決して埋まることはない。
結果、無念を晴らすべく布都斯魂大神は
神剣天羽々斬として座に刻まれサーヴァントへと昇華された。

一方、天羽々斬オルタは神剣天羽々斬というよりは神霊布都斯魂大神としての側面が強かった存在である。
天羽々斬オルタはヴェルパー来襲に対して抗戦を訴えるのも同じように戦うことを禁じられ、その最期を見届けた。
しかし、剣ではない在り方を受け入れられなかった天羽々斬と違い、オルタは竜殺し。ガイアが牙を剥いた時のカウンターと言う在り方を受け入れ、諦めた。
そして神代の終わりが訪れ、人の時代が始まり神々が世界の裏側に移り始めた頃、天羽々斬剣、布都斯魂大神は世界の裏側へと行くことを躊躇していた。
神々が世界から去った後、人は世界に残った魔性や龍に対処できるだろうか?
迷った末に布都斯魂大神は世界と、アラヤと契約。
神霊としての自身の一部を世界に残す代わりとして守護者、抑止力の代行者、守護者として力を振るう、と。
結果、竜殺しの抑止力として守護者となった。

捕捉
※区別の為に以下サーヴァントの場合は天羽々斬(サーヴァント)、本体の場合は天羽々斬(本体)或いは布都斯魂大神、天羽々斬と言う存在全てを示す場合は天羽々斬と記載する。

天羽々斬は守護者、抑止力としての召喚に関わらず天羽々斬オルタではなく天羽々斬(サーヴァント)として召喚されるケースが度々存在する。
基準世界、O-13世界線に置ける堕天使ルシファーとの決戦が代表例であるが、これは天羽々斬(サーヴァント)が一定条件下で抑止力としての召喚に応じている為である。
天羽々斬オルタは抑止力の調整により対竜戦闘に特化し過ぎており、汎用性と言う点では自己改造スキルや第二宝具の保有で天羽々斬(サーヴァント)に軍配が上がる。
その為、対竜戦闘は少ないか、ないが戦力が必要な場合などは天羽々斬(サーヴァント)が、目標が明確であり対竜戦闘が確実な場合は天羽々斬オルタが投入される事が多い。

捕捉2
竜狩り(泥新宿のランサー(2))について。
泥新宿のランサー(2)。竜狩り、或いは御苑のランサーの通称で呼ばれるサーヴァント。
対ウロボロス用に投入された天羽々斬オルタと竜、大蛇の贄となったクシナダヒメを除く7人の八稚女の集合意識が理不尽な暴力、怪異の犠牲者と言う側面を強調され幻霊となった八稚女オルタが幻霊合体する事で生まれた英霊。

肉体こそ天羽々斬オルタのものだが、精神のイニシアチブは八稚女オルタが主導権を握っており、八稚女の戦闘経験の少なさからスペックを完全に引き出せていない状況。
しかし、抑止力による差し金か八稚女オルタに持たされた天逆矛により状況対応能力は向上し、天羽々斬オルタと比べても総合戦闘能力は決して劣るものではない。

主導権こそ八稚女オルタのものだが、時折顔を出す人格は天羽々斬オルタではなく天羽々斬(サーヴァント)のものに近い。
これは天羽々斬(サーヴァント)と言うよりも大元である天羽々斬(本体)の人格である。

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