Beijing
2023/02/03 (金) 18:00:03
c7bbb@ae505
2022年12月の第3四半期決算が発表されました。ようやく黒字転換となり、回復が続きそうです。そろそろ機材計画にも新しい話題が欲しいところです。。
今回もあまり変化が無いので新たにトピックを立てず、前回にぶら下げておきます。
決算資料に基づく2022年12月現在の機材状況の確認です。
比較は前回の9月と行っています。
資料では国際線と国内線の区分が明示されませんので、内外の区別は一部推測を含めての話になります。
それでは大型機から。国内A350-900は変わらず16機。国内B777-200(無印)は全機退役済み扱いで、今回1機減って登録上の残りもついに1機。B777-200ERは国内転用された元国際機のみが残った稼働機も3機となり、前回より3機(退役済1機、稼働2機)が減少、全機引退も近づいてきました。
国際大型機はB777-300ERx13変更無し。
中型機は、まったく変化なし。787は789x22, 788x25(INTx21,DOMx4)で, 763ERが28機(おそらくINTX12,DOMX16)。
小型機はB737-800が稼働56は変わらず退役扱いが1機減って57。
リージョナルも変化なし。エンブラエル32機(E170x18,E190x14)、Q400CCx5、ATR14機(42x12,72x2)。
LCCも変化なし。ZIP分B787-8x4。SRING分B737-800x6。
今回も引き続き新規納入はゼロで、777、737退役の動きだけ。
いよいよ来年度はA350-1000デビューとなりますが、次期中型機、小型機の話題が出るでしょうか。せっかく需要が回復してきているのですが、機材の小型化傾向が止まりません。ここは何とか積極的な施策を期待したいものです。
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