JAL日本航空の機材運用とコンフィグ3

機材数2022年6月 / 1

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Beijing 2022/11/06 (日) 20:03:01 4de81@05afc

2022年9月の第2四半期決算が発表されました。わずかに黒字転換はならなかったものの収入の回復が進み、正常に戻りつつあるといえる状況になってきました。今回決算では機材計画など新しい材料はありませんでした。

今回あまり変化が無いので新たにトピックを立てず、前回にぶら下げておきます。

決算資料に基づく2022年9月現在の機材状況の確認です。
比較は前回の6月と行っています。

資料では国際線と国内線の区分が明示されませんので、内外の区別は一部推測を含めての話になります。

それでは大型機から。国内A350-900は変わらず16機。すでに全機退役扱いだった国内B777-300(無印)は残り3機が帳簿上の抹消も完了しついにゼロ。国内B777-200(無印)も全機退役済み扱いですが、今回は変わらず残り2機。B777-200ERは6機(退役済1機、稼働5機)で変わらず。稼働の5機は元々国際で国内転用済ですが、すでに運用離脱した機もあるようで次回には動きがありそうです。

国際大型機はB777-300ERx13変更無し。

中型機は、787が789x22, 788x25(INTx21,DOMx4)で変化なし, 763ERは退役扱いの1機が減少して28機(おそらくINTX12,DOMX16)。

小型機はB737-800が58(INTx6,DOMx52)ですが2機が退役扱いとなり稼働56に。
リージョナルはエンブラエル32機で変化なし(E170x18,E190x14)、Q400CCx5、ATR14機(42x12,72x2)も変化なし。

LCC分はZIP、B787-8が4機で変化なし。
SRING分B737-800x6も変化なし。

新規納入はゼロで、777、737、763ERの退役が静かに進む四半期となりました。

そろそろ次期中型・小型機の話が具体化するでしょうか。

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