【あらすじ】
一行は次に、西の大国であるエヴァーラスティンへと赴いた。
エヴァーラスティンは混沌にして善の国家である。
気持ちの良く風通しの気風の国ではあるが、力の強い奴が頂点に立つというシステム、そして貴族は強いから民を護れるという考えから、
戦う力を持つPC達は、王都への道中、次々と現地貴族たちの歓待(と力試しの申し出)の嵐に見舞われる。
そして総計21日が経過したころ、ついに王都へとたどり着くことが出来たのだった。
王都では門番のストーンジャイアント達が一行に同情して話を聴いてくれた。
そして、エヴァーラスティン王は『これは王の獲物だ』と書かれた書状を渡すことにより、
PC一行が他の帰属に挑まれないように配慮してくれたのだ。
この配慮に感動する一行。そして、王に面会した。
三年前からこの国の王に就任した『オリガミ=イツカ王』は、どうやらスズカと同郷のスメラギ人であったようなのだ。
故郷の状況に心を痛める二人。
そして秩序にして善の心を持つ苦労人の王は、一行の話を聴き、全国会合を請け負うのだった。
さらに、異世界から流れて来たというアルエットの状況に、流浪した自分の体験を想起したのか、
自らが過去使ってた大太刀『焔薙』(フレイミング・グレートソード)を貸し与えたのであった。
ついでに『クアルルズ・フェザー・トークン(バード)』を2枚貰いました。
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