伝言板

D&D5eあヴぇるぬす…用伝言板 / 14

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『命、魂…あらゆる全てを投げうってでも、悪と戦い、無力な人々を救う覚悟があるか?』
リックは「我が主ラサンダーに立てた誓いが、今までの戦いが、この瞬間までの道のりすべてがその答えだ」と答えた

『命、魂…あらゆる全てを投げうってでも、悪と戦い、無力な人々を救う覚悟があるか?』
バルンガは「このバルンガの怒りは全ての牙を持たぬ人々のためにある。今までも、これからも」と答えた

『命、魂…あらゆる全てを投げうってでも、悪と戦い、無力な人々を救う覚悟があるか?』
サフィールは「それが私の信念に反せぬのであれば。知の蒐集と承継に繋がるのであれば、何をこの身を惜しみましょうか」と答えた

『命、魂…あらゆる全てを投げうってでも、悪と戦い、無力な人々を救う覚悟があるか?』
幻月は「考えて助けてきたわけではない、気づいたら助けてしまっていた…だから答えることは出来ない」と答えた

『命、魂…あらゆる全てを投げうってでも、悪と戦い、無力な人々を救う覚悟があるか?』
ラスティは「常に迷うでしょう、しかし迷う時はやらねばならない時、迷わねばならない場には、この身を投ずることを誓厭わない」と答えた

その様子を並んでみているルールーとオルガ。
「オルガ、君ももう決めなければならない時が近づいている。オルガとして生きるか、ザリエルとして生きるかを」
「その答えを、"僕"に聞かせてほしい。元の世界に帰ったなら」
頷くオルガ。

ザリエルが答えた者達に加護を与えると、一行の視界は揺らぎ…
城砦の神殿へと帰っていた。

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