伝言板

■２話『つじぎり：ＳＬＡＳＨＥＲ』
◆シナリオ概要
此頃都に流行るもの、祭り辻斬りカミガカリ。
東奔西走四人の前に立ちはだかるは刀狩り？
痛みは無いが治らぬ怪我と治らぬ怪我に効く薬。
街に白刃閃くたびに一つ二つと首が飛ぶ。
下手人探しに材料集め。猫の手借りる忙しさ。
こうなりゃいっそ二つに一つ……いや両方だ！！

武装伝記ＲＰＧ『神我狩』──
『つじぎり：ＳＬＡＳＨＥＲ』

◆ハンドアウト
今回はＰＣごとにハンドアウトが指定されています。

・飯縄と河内「指宿兀の首がぽろりと落ちる」
コネクション：指宿兀／興味
目的：指宿兀の首をつなげる
川辺小学校の児童の間に一つの噂が広まっています。
それは教諭の指宿兀が人間ではないというものです。
指宿の正体は妖怪ロボット宇宙人と語り手によって様々で
自説を確かめようと無茶をする児童が後を絶ちません。
あなたも友人に誘われて彼の正体を探ることになってしまいました。

・東と境「薬をもらいにモノノケが来る」
コネクション：お杓／責任
目的：錬金術師の粉を手に入れる
あなたは錬金術師の粉という霊薬を手に入れる依頼を受けました。
依頼人は久代市に住むモノノケ、化け猫の灼（しゃく）。
ずいぶんと古く珍しい薬のようで材料集めも大変ですが
材料さえ揃ってしまえば調合するのは簡単でしょう。
そう。稀代の天才少年錬金術師、東冬生ならね！

◆登場ＮＰＣ
・指宿兀
川辺小学校５年生のクラスを受け持つ教師です。
児童の間で彼の首が取れるという噂が広まっています。
ＰＣが知る限り彼はモノノケのたぐいではありません。

・水戸径周（みとけいしゅう）
川辺小学校に通う少年で河内のクラスメートです。
河内を誘って指宿の秘密を探ろうとしています。
「先生が元気無くて心配だ」というのが彼の建前です。

・灼（しゃく）
久代市内に住む齢数十年を経た化け猫です。
彼女自身は身体に不調があるようには見えません。
ＰＣのところには化け銀杏に紹介されてやってきました。

◆その他の情報
・季節
１０月の後半に差し掛かったあたりです。
ハロウィンのパーティーを前倒しで行っている人もいます。
多少おかしな格好をしていても仮装で誤魔化せるかもしれません。