伝言板

Pathfinder ~War for the Crown~ / 34

338 コメント
views
0 フォロー
34

マーテラ・ロシードはPC達を諜報員(エージェント)として雇うのですが、
エージェントとしての活動(とりあえずはロビー活動)以外に、
各PCに対して個別の任務を与える事になります。
これは、キャラクター特徴に対応して与えられるため、DMがPCを指定して渡すことになります。
記載されている用語は、キャンペーン開始後に解説いたしますので、大まかな概要だけ理解していただければいいかなと思います。
以下その任務概要

通報 ...
  • 36

    『補佐』:プロミネンス(旧バルンガ)
    マーテラは、PCを自らの補佐としてのアピール、そして同盟している政治家間の連絡手段のとして扱う。
    これは入手可能な中で最も簡単な仕事であるが、最も時間のかかるものである。
     PC は様々な政治家の間でメッセージを伝えるために走ることになる。
    素早くメッセージを届けるために、 混雑している元老院エリアを進むには、 DC12 の〈脱出術〉あるいは戦技判定が必要になる。
    ①マーテラは書庫にいる『オーラント・ゼスパイア伯爵』へ手紙を届けるように言う。
    ②オーランド・ゼスパイア伯爵は1ラウンドかけて手紙を書き、中庭にいる『レディ・グロリアンナ・モリラ』へと渡すように言う。
    ③レディ・グロリアンナ・モリラは、即座に返事を書庫にいる『センチマス公爵』へと手紙を渡すように言う。
    ④(同じく書庫にいる為時間は不要)マーテラへと報告する。

    .
    .
    ②までたどり着いたところで、一度社交ラウンドは終了し、
     続きを行うために再度補佐に手番を割く必要がある。

  • 37

    『開示』:キツネニンジャ(仮) 旧ラスティ
    マーテラは直系男子相続法廃止の為の票集めについて、幾人かの元老院の本当の立場を知りたがっている。
    それは、センチマス公爵とアブリエル・ペース伯爵夫人である。
    彼らのスタンスを知るには、【少なくともパーティの1人がその貴族に対し影響力判定を成功させ】た上で、
    DC15の<真意看破>あるいは<知覚>に成功する必要がある。
    2名の真のスタンスを知る事が出来れば、この任務は成功となる。

  • 38

    『政治活動』:オーリャ(旧ザリエル)
    マーテラ・ロシードが所属している「反直系男子相続法同盟」は常に大きな影響力を必要としている。
    彼女は『ニコラウス・オケッラ男爵』という人望のある元老院の助力が、中立派を大きく動かすと考えている。
    PCはDC17の<威圧>判定2回に成功するか、
    もしくはニコラウス・オッケラ男爵への影響力を与える事に成功する(規定回数の影響力判定に成功する)かしなければならない

  • 39

    『妨害行為』:シルヴァ(旧サフィール)
    どうあっても君達が影響を与えられない強力な元老院も存在する。
    しかし、そんな元老院にも、君達は妨害という形で影響力を削ぐことができるのだ。
    マーテラ・ロシードは自らの異母兄弟が皇帝へと献じた150年物の希少な名ワインを、
    腐敗薬注入器によって汚水ボトルに変えて欲しいと望んでいる。
    ただし、我らがマーテラは、あらゆる証拠を残さず、瓶を盗むなどしてもいけないと警告する。
    (これは、この汚水が夕食の時に開かれて初めて、極めて強力なスキャンダルとなりえると考えているからだ!)
    ①混雑している厨房で正解のビンに目星をつける/DC11<鑑定>あるいはDC15<知識:貴族>
    ②不正行為の証拠を残さず腐敗薬を注入する/DC14<装置無力化>

  • 40

    『スパイ活動』:ティオ(旧リック)
    マーテラは、最大の政治的ライバルを監視する人員を求めている。
    その相手こそ『大将軍マキシラール・ピタレウス』である。
    PCはこの軍事司令官の傍に控え、その振る舞いや会話を聞きつけ、目立たぬように報告せねばならない。
    ①相手に気付かれぬようにする。/DC15<変装>あるいは<隠密>判定
    ②DC14の<知覚>あるいは<真意看破>判定に成功する(これを3回行う)
    .
    .
    ※<変装>に失敗した時点では、社交ラウンドにおける別の行動に切り替えることも出来る。
    <知覚>に失敗すると、そのラウンドは終了し、次以降の社交ラウンドに再挑戦を行う必要がある。
    ★再挑戦を行う場合、再度<変装>を行わねばならない。

  • 42

    『盗難』:アンスレア(旧幻月)
    最近名声を落とした『カルハディオン・ヴェルニサント伯爵』。
    マーテラは、泣きっ面に蜂とばかりに、このヴェルニサント伯爵の面子を潰しきりたいと考えている。
    彼女は、伯爵が元老院に提供し『勝利のアーケード』にて公開を待っている歴史的な工芸品が、
    あらゆる元老院の目に触れる前に、どこへなりと消失する事を願っている。
    目録は以下の5つ【バックラー】【ダガー】【扇】【手記】【小型望遠鏡】である。
    PCは、DC17の<手先の早業>判定を駆使して、これらの内3つを盗み取らねばならない。

  • 44

    『欺瞞』:アライス(DM)
    マーテラは、直径男子相続法を支持している主要な反対派の力を削りたがっている。
    その為には、対象のスキャンダルを引き起こさなければならない。
    ①反対者を割り出す[DC15の<真意看破>]
    (他のPCが行っても良い/開示の任務の真意看破で反対派だと割り出せた場合も含まれる)
    ②噂のばらまき[DC15<はったり>]
    ③証拠のでっぢあげ[DC12<言語学>]