バエルはカナーンのバアルのなれの果て、その先ってのが確定されているだけでまだセトの魔とは明言されてないよ。なれの果てとはいっても作中では世界の壁を超えるって書き方されてるから悪い意味合いじゃない。特に大元にとっては絶望の先にいる存在だから普通はかなり肯定的に描かれる。(ただし、バエルはバアルとかなり相容れない部分があるのでチョイ微妙。詳細はカナーン参照)。
でバエルとセト(アシュ、主人公)とはまだ作中では何も関係性が提示はされていなくて両方の関係者アスタロトとホルスの相関図にそれぞれいるだけの関係。それに今回相関図は変わってないけどシトリーとバティムが追加された。
その上で原典神話だとウガリット神話のバアルとルーツがあったり、同一視されたりしているから似ていて関連性が考察されているって感じ。
ほかの有名どころでベルゼバブも同じルーツ持ちなのでまだまだそっくりさんは出てくると思う。いたらゲヘナの№2なんでバエルのコンプレックス直撃する存在ではあるな
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