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機械学習によるジャンプに影響を与えるパラメータの分析 / 11

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moon様
 詳細な検討結果を報告頂き、ありがとうございました。衛星捕捉数に関してですが、私のフライトデータで捕捉数12以下が多いのは私の搭載機体特有の問題かもしれません。私が使用している機体のキャノピーはカーボン製です。GPSアンテナは重心のやや後ろに搭載してありますので、特に正面で45度上昇の時、GPSアンテナの真上にカーボン製キャノピーがくる姿勢になりますので電波が届きにくくなるのかもしれません。カーボン製キャノピーを使用している機体では注意する必要がありますね。機会がありましたらカーボン製以外のキャノピーを使用している機体で試してみます。
 さて、moon様の実験結果ですが、NSatsの値、XKF4の値のいずれも45度傾斜の優位性を示しています。moon様のご賢察の通り、GPSアンテナとIMUを分離できるFCの場合は、GPSアンテナを45度傾斜させた方が良さそうですね。ところで、45度傾斜は前向きの方が良いのか、あるいは後ろ向きの方が良いのか、どちらでしょうか。私の予想では、演技構成によりそうですね。P-23の場合、垂直下降より垂直上昇の演技時間の方が長いので、P-23の場合は前向きに45度傾斜させた方が良さそうに思えますが。

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