めぐみさん、おはようございます。
お疲れのところ、丁寧な返信ありがとうございます。
まず、掲示板のことは忘れていたという事で、思い出していただけて何よりです。
掲示板のめぐみさんの部屋は現在進行形で活用できますので、今後もうまくご活用くださいね。
さて、大会中止についてですが、確かに考え方の違いはあるとおもいます。
ので、一般人の企業の見方の一例として、これだけお伝えしますね。
今回のものみの塔の大会中止は、お客様の命にかかわる決定をしたと判断すれば、企業としては「プラス10点」とは言えません。
むしろマイナス10点くらいです。
理由は何度も言いますが、中止の決定が前日の夜という、企業としては遅すぎるものだからです。そして、今世紀最大級の台風時に大会中止をすることなど、企業として当たり前すぎて、お話にならないという点もあります。
プラス10点くらい差し上げるには、地域住民のために数日前よりホールを提供し、避難所を開設する(もちろん物資も完璧にそろえる)くらいして、初めて企業としてはプラス点がもらえます。
なぜなら、実際に丸の内などの多くの企業は、災害時に備えて社員のみならず一般人にも会社やホールを公開し、災害時には緊急に避難所とするなどの企業努力を払っているからです。(災害時の企業の備え、および避難所開放は、3.11以降各企業努力の最重要点でもあります。)
最低限、それくらいのことをして初めて、企業としては「プラス点をもらえる」というのが、一般人の感覚です。
ですから「『ものみの塔が大会を中止したくらいで評価できる』とは、とても言えない。JWの教育のせいで、思考力が衰えている。甘い。」と申し上げました。
ものみの塔が宗教団体であり、また企業法人である以上、最低限、一般人に奉仕するのは当然の企業努力です。(避難所開設しかり、騒音、渋滞、公害などを防ぐなどもしかりです。)
私達は大人として、消費者として、また社会人として、各企業を厳しく見つめ、成長を促し、指摘すべき点があれば的確に指摘し、改善を要求していかなくてはなりません。
そういう意味で言えば、今回のものみの塔の判断は、企業としてはマイナス点であり、「唯一の真の宗教」団体としてはお粗末すぎると言わざるを得ません。
最後に、一つだけ。
めぐみさんは「ノルマを達成するために、個人が勝手に被災地を訪問して伝道している」ような発言をしていましたが、それは間違いです。あれはものみの塔(長老などを含む)の指示で外部から被災地入りしたJWが、上から指示されて伝道しているものです。(JWは兄弟の指示なしに勝手に伝道しない。そんなことをしたら僭越と叱責され、ひどければ排斥される。)
詳しくはものみの塔公式HP『エホバの証人は災害時に救援活動を行ないますか』の第一節をご覧ください。