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めぐみさんのお部屋 / 44

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りん(JWと私) 2019/02/27 (水) 02:22:34

[131] RE:めぐみさんの部屋 Name:めぐみ Date:2017/11/04(土) 10:49
●今日の聖書的話題
JWと私さんの聖書レッスン前の、古い課題(11/2前、楽園とか第二の死とかいろいろ)と、
新しく出てきた新しい課題(海は何を表すか/サタンの政治がなくなる)、どっちを選ぼうかと思いましたが、新しい方にします。
古い方はまたいつか機会があったらで、宜しくお願いしますね。

>『新しい天と地』とは、『サタンの政治上の地がなくなる』事
>地球が本当になくなるというわけではなく、地上にある古い政府が無くなって、新しい政府に代わる・・・
>これが聖書の大きなテーマ

>聖書には『海もなくなった』と書かれていますね。
>新しい天と地が現在の世のサタンの政治が無くなるのなら、海は何を表すんでしょうか?

掲示21:1~
JW:
それからわたしは,新しい天+と新しい地+を見た。以前の天+と以前の地+は過ぎ去っており,海+はもはやない。

日本聖書協会(日本語):
ヨハネの黙示録21:1:
わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は去って行き、もはや海もなくなった。

カトリック(英語):
I saw the new heaven and the new earth. For the first heaven and the first earth passed away, and the sea is no more.

そして、カトリック的解釈は、
http://blog.livedoor.jp/ehoba_diary/archives/21839046.html
で、JWと私さんが書かれた記事の、真ん中の解釈、

キリスト教:
『新しい天地=天地がなくなり、全く新しい天地が創造される』『海=神に敵対する者の巣窟・獣=反キリスト』

でほとんどあってます。

ここから色々考察です。

『海』を、聖書中の英語で考えてみましょう。

創世記1:10で神が『良い』とご覧になったのは『Seas』ですよね。(複数形)
(創世記1:10(カトリック、英語):And God called the dry land, 'Earth', and he called the gathering of the waters, 'Seas'. And God saw that it was good.)

掲示21:1の方は、上記に書いた通り『the sea』なんですよ。

『the 『new』 heaven』『the 『new』 earth』が『新しい天と新しい地』、
ここで『the sea』だからこれは古い方の海で、複数形になってなくて。

しかも、『the』がついてるから、現在に存在する、断定できる物事ですし、『Seas』(複数形)ではないから、神が創った文字通りの『海』ではないんですよね。

ここで、イザヤ57:20の方では、『the sea』=『邪悪な者』。として取り扱われてます。

イザヤ57:20
JW:
「しかし,邪悪な者たちは,静まることのできないときの,激しく揺れ動いている海のようであり,その水は絶えず海草や泥を打ち上げる。

日本聖書協会(日本語):
神に逆らう者は巻き上がる海のようで/静めることはできない。その水は泥や土を巻き上げる。

カトリック(英語):
But the impious are like the raging sea, which is not able to be quieted, and its waves stir up dirt and mud.

ここで、形容詞のragingこそついてるものの、しっかり『the sea』なんですよね。複数形にもなってないです。
なので、英語的に考えても、掲示21:1の『海』は、こっち(邪悪な者たち・神に逆らうもの)のほうかしら…って思ってます。

あと、天と地に関してのお話ですが、
天地戦争に関しては、サタンの政治と絡めて『掲示12章』で描かれています(長いので省略)、が、
こっちはそもそもそもそも『the heaven』ではなく『in heaven』なんですよね。
確かに地の方は『the earth』なんですが、天にtheがついてないから、天地戦争(サタンの政治)は、解釈的に違うと思ってます。

やはりthe earthで、今現在に現存するたった1つの地球を表しているので、
the new earthってあったら、まったく新しい地球という意味じゃないかしら…と、私は思ってまして。

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